ニュージーランドの天才醸造家がつくる逸品たち [ニュージーランド]
クロ・アンリの岡田君にいろいろなことを教えてもらいました。
ニュージーランド・ワイン、恐るべしです。
昨日事務所で岡田君と3つのニュージーランドワインを飲みました。ニュージーランドの天才醸造家と言われるルディ・バウ
アー氏のワインで、岡田君曰く、『ルディ・バウアーさんはお会いしたことはありませんが凄く有名な醸造家ですよ』と話してくれました。
※ソーヴィニヨンブラン2002 ペレグリン
グラスに注いでいる間にフルーツ爆弾?と感じてしまうぐらいボリュームある香り。ちょっと驚きました。味わいはその香りほど濃厚ではありませんが、さすがにしっかりしています。香りが抑えられるような少し小ぶりなグラスで飲んだ方がバランスはよい気がしました。
※ピノ・グリ2004 クオーツ・リーフ
美味しいです。ペレグリンのあとということもありますが、良い意味でとても軽やかなワインでした。果実味もあり、バランスも良く、誰が飲んでも楽しめそうなワインだと思います。和食にもかなり合いそうな気がしました。グッドです。
※ピノ・ノワール2003 クオーツ・リーフ
飲んですぐに追加のオーダーをファクシミリしました。正月明けに確保可の連絡を首を長くして待ちたいです。インポーターの在庫全部購入予定です。クリーンでチャーミングでエレガント。そして飲みやすく、感じよく樽のニュアンスがあり、天才醸造家ルディ・バウアー氏の実力の高さを感じます。ニュージーランドにフランスやアメリカの有名生産者が進出するのもこういうワインを飲むと良く理解できます。完成度の高いピノ・ノワールだと思います。すぐに1本空いてしまいそうです。
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