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涙~、感動したっ! やっぱり僕のNo.1 [外食]


涙~、感動したっ! やっぱり僕のNo.1

ワインビジネスをして○○年、今まで何本のワインを
飲んだのだろうか・・・。

過去飲んだワインのトップスリーは

1976シャトー・ラフィット・ロートシルト
1966シャトー・ラトゥール
1970シャシー・デュクリュ・ボーカイユ

ヴォギュエの1970ミュジニーもここにはいるかもしれない。


もう1年たってしまうのですが昨年の8/29にシャトー・
ラフィット・ロートシルトの社長のクリストフ・サラン社長を
お迎えしてワイン会を開催しました。
http://www.wizumiya.co.jp/page_info.php?pages_id=18


会終了後にもう1軒飲みに行き、いろいろなお話しを聞くことが
できました。

そんな中でサラン氏は『アルヒコ(Hは発音しないので・笑)は
何年のラフィットが好きなんだ』と聞かれ、僕は『1976年が
大好き』と答えると、『素晴らしい、1976年は本当にラフィット
らしい年だ』と話をしてくれました。


その時、『でもブティーユ(750ml)はそろそろピークを越すのでは』
と尋ねると『アルヒコはシャトーのを飲んだことがないだろう、
まだまだ数年美味しくなるよ』と私に話し、飲ませてやるから
シャトーに来いと誘ってくれました。

たまたま1週間後にフランスに行く予定があり、9/9にパリで
会えたらご馳走してと話すと、気持ちよく了解してくれ、もし
仕事でパリにいない場合は宿泊ホテルにワインを送るとも
言ってくれました。

 

そして、9/9、結局サランさんとは会えなかったのですが、
宿泊の"LE MERIDIEN ETOILE"にサランさんが1976マグナムを
送ってくれました。

http://blog.so-net.ne.jp/wizumiya/2005-09-14-1


フランスから持って帰り、12度のセラーで1年ゆっくり
休ませ、昨日、我がワインの師たちと飲みました。

 

もう、言葉に出ない美味しさでしょう。
一口、一口、いろいろな顔を見せてくれるのです。
そして料理を口にするとまたちがった表情を見せてくれるの
です。我が師たちも本当に大満足という感じでした。


このワインをどこで飲むかを一番迷ったのですが、
西麻布の『エスペランサ』の成田さんにお願いいたしました。
やっぱり、この素晴らしいワインを一番美味しく表現して
くださるのは成田さんだと思い、お邪魔したことは本当に
大正解でした。

 


もう、とにかくエレガント、私のNo.1がまた1976ラフィットに
更新されました。

成田さんのお料理も、もう『素晴らしいのひと言』、なんか
大げさですが、生きていた良かったと感じました。

 


この日は
アラン・ロベールの1986シャンパーニュ・トラディションから
はじまり、入手困難のフェブレイのコルトン・シャルルマーニュの
1989年、これももう絶品でした。。

 

そしてシャトー・ラフィット・ロートシルト1976マグナム(たぶん
日本にある最高のコンディションのものだと思います。2番目は
僕の持っている在庫たち・笑)、もうこれは究極、至高の味わい
でした。

そして、
ドメーヌ・ルロワのサヴィニー・レ・ボーヌ・ナルバルトン1996を。

 


途中、葉巻の話になり、リリース後13年たったキューバ産の最高級の
葉巻を初体験。今でもその香りが残っている感じです。
葉巻にあわせ、成田さんがご馳走してくれたリキュール・ド・カシス
・ド・ムートン・ロートシルトとの組み合わせも絶品でした。


そして最後の〆の1杯にやはり成田さんが出してくれたカルヴァドスの
1930年もの、もうとろける味わいでした。

あ~、本当に生きていて良かったぁ~。。。。

 

 


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fam

生きてて良かったと言わしめるワインなんて凄いんでしょう!
by fam (2006-09-01 18:23) 

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