2007.4.21 ワイナリー和泉屋ワイン情報 あっ、販売するのを忘れてた!ドメシュヴァ2002 [ブロマガ]
こんにちは。ワイナリー和泉屋です。
2007年4月18日、東京、虎ノ門パストラルで記念すべきワイン会が
行われました。
2006年ボルドーのプリムールの会。
4月上旬にボルドーで行われる、プリムールの会が日本で開催されたのです。
関係者の皆様は本当に大変だったと思います。
特別ゲストにCh.ド・ヴァランドローのジャン=リュック・テュヌヴァン氏を
迎えてのセミナーもとても為になりました。
テイスティングは40弱のワインを飲むことができ、
とても貴重な体験をさせていただきました。
記念すべき、最初のワインはシャトー・ラスコンブでした。
うん、もうある程度出来上がっている感じがして、とてもグッドな味わいでした。
それから順にいろいろなワインを楽しみましたが、
全体的に完熟感があり、今風な仕上がりのような気がします。
あと数年、樽で熟成され、どのように変化、いや進化してリリース
される味わいは、まだまだ私なんかには分かりませんが、
非常に興味のあるものです。
今回はスタッフと3人で行ったのですが、全てとは言いませんが、
3人が良いというものは結構同じものでした。
中でもグラーヴのドメーヌ・ド・シュヴァリエの赤と白がなかなか
の出来映えで私たち3人もグッドマークでした。
で、思い出したのが美味しい、美味しい、
2002年のドメーヌ・ド・シュヴァリエを販売していなかったこと。
ハイ、ここで紹介させていただきます。
《 目次 》
【1】5年経った今飲み頃に突入!ボルドー好きなら誰もが満足するはず!
【2】ザ・ワイン・アドヴォケイトで大ブレイク!
【3】ぜひストレートでお楽しみください!至福のリキュール
【4】かなりレアなワインです!クオリティ最高、ラベルもお洒落!
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【1】5年経った今飲み頃に突入!ボルドー好きなら誰もが満足するはず!
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ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
2000年も美味しかったけど、ここに来て2002年も
美味しくなってきましたねぇ。
2000年以降本当に安定していますよね。
昨年飲んだ2003年もとても良かったですし。
十分、飲み頃に入ったように感じる2002年、高い位での安定感があり、
果実味のボリューム感があります。
タンニンも柔らかく、5年経った今、まさに飲み頃に突入した感じがします。
とてもリッチな味わいで、ボルドー好きなら誰もが満足する
ワインではないでしょうか。
作付け比率はカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、
カベルネ・フラン2.5%、プティ・ヴェルド2.5%、平均樹齢は約30年です。
毎年1/3が新樽となります。
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ2002 ペサック・レオニャン(特選銘柄)
〔フランス・ボルドー/赤ワイン〕
買い物ページは こちら
先日、ワイン庫を整理していたら、このワインがあり、なんでこん
なに美味しいワインがほとんど売れずに残っているのか不思議だっ
たのですが、理由は簡単でした。
ハイ、まだ販売をしていませんでした・・・・、とほほ。
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【2】ザ・ワイン・アドヴォケイトで大ブレイク!
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Wine Advocate # 169 Feb 2007
《 Vina Valoria1973 》
Reviewer : Jay Miller
Rating : 90Point
Maturity : Drink
Cost : $100
The 1973 Vina Valoria reveals its age in its light ruby,
slightly rust-colored appearance. It gives off sweet notes
of cedar, tobacco, damp earth, mushroom, and candied red
currants which are followed by an elegant wine with a supple
texture and no hard edges. Drink this stylish wine over
the near term.
《 Vina Valoria1968 》
Reviewer : Jay Miller
Rating : 92Point
Maturity : Drink2007-2013
Cost : $125
The 1968 Vina Valoria is a more substantial wine than the
1973. Brickish ruby-colored, it yields a lovely perfume of
cedar, tobacco, spice box, and cherry fruit. Its personality
is all about elegance with nicely concentrated, ripe fruit
enmeshed in a velvety-textured, medium-bodied wine.
Considerably more structured than the 1973, it should
continue to drink well for another 4-6 years.
わぉっ!
ヴィ-ニャ・バロリアがザ・ワイン・アドヴォケイトで
大ブレイクですね。
いや~、驚きですねぇ。
100ドルに125ドル、そしてこのポイント。
1ドル、120円と計算して12,000円と15,000円。
ワイナリー和泉屋は約58ドルと約66ドル、
もう絶対に買いですよね・笑。
特にこの年が生まれ年だったり、記念の年だったりする皆さんは
絶対チェックのワインではないでしょうか。
これから日本に入れるとなったら、対ユーロのあまりにも悪い
為替状態、絶対に買いのワインたちでしょう。。。。
ヴィーニャ・バロリア1973 リオハ
〔スペイン・リオハ/赤ワイン〕
買い物ページは こちら
ヴィーニャ・バロリア1968 リオハ
〔スペイン・リオハ/赤ワイン〕
買い物ページは こちら
売り切れごめん・・・・です。
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【3】ぜひストレートでお楽しみください!至福のリキュール
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綺麗な絵ですよねぇ~。。。
北大路魯山人の言葉で『日本人は知っている。うまいは、甘い』
って、お茶のコマーシャルがありますよね。
実は私は甘いものも好きでよくリキュールなんかも飲むのです。
ワインバー・エスペルト にもリキュールがおいてありますが、
ほとんど私が飲んでいるのです。
スパークリングワインに入れて飲むのが最近は多いのですが、
フランスなんかでもこの飲み方は結構しているみたいです。
生のままで飲むには普通のリキュールはちょっと濃すぎますよね。
やっぱり私もほとんど何かしらで割って飲みます。
ただひとつのブランドのリキュールを除いては・・・。
LIQUORERIA GIORGIO LEONE リクオレッリア ジョルジョ・レオーネ
このリキュール工房は、ジョルジョ・レオーネによって1993年に
トリノで始められました。
リキュール造りのすべての工程は、手作業によって行われています。
すべてのリキュールは、無農薬有機栽培の材料をバランスよく調合し、
低温による浸漬作業によって造られています。
その味と香りのバランスの良さにより、糖分を低く抑えることにも
成功しています。
年間2000リットルという大変少ない量を生産しています。
このリキュールはとてもあたりが柔らかいので、リキュールグラスに注ぎ、
ストレートでお飲みになっていただきたいリキュールなのです。
現在、ブルーベリーとマンダリン・オレンジの二つがあります。
もう、残り少ないので本当は売りたくないんですが・・・・・。
ミルティッロ(ブルーベリー)・リキュール ジョルジョ・レオーネ
〔イタリア・ピエモンテ/リキュール〕
買い物ページは こちら
マンダリーノ(マンダリンオレンジ)・リキュール・ジョルジョ・レオーネ
〔イタリア・ピエモンテ/リキュール〕
買い物ページは こちら
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【4】かなりレアなワインです!クオリティ最高、ラベルもお洒落!
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この写真を見て、何のワインかわかった方は相当のイタリアワイン通ですね・笑。
イラトライア・IGT・マレンマ・トスカー2004 ブランカイア
はい、スペシャルなワインです。
凝縮感と複雑性のあるワインで、テロワールを最大限に表現し、
モダンなスタイルに仕上がっており、とにかくクオリティー
第一主義でつくられるこのワインは、
飲んでいて非常に楽しいテイストでもあります。
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、サンジョベーゼ30%、
プティ・ヴェルド10%。
16~18ヶ月、50%新樽の比率で樽熟、その後4ヶ月ほど
瓶熟しリリースされます。
生産本数は非常に少なく、15000本前後の生産量なんです。
かなり、レアなワインです。
イラトライア・IGT・マレンマ・トスカーナ [2004] ブランカイア
〔イタリア・トスカーナ/赤〕
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