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トロワ・オリジネ2005 サン・テミリオン [ボルドー]

Trois Origines 2005  Saint-Emilion
トロワ・オリジネ2005 サン・テミリオン

Blanchard-Derenoncourt-Lavenu
                   Vignerons

日本に120本入荷!

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Simon Blanchard とJulien Lavenu は、Stephane Derenoncourt のそばで醸造コンサルタントとして働いています。

そして、Pavie-Macquin, La Mondotte, Canon-Gaffeliere, Rol Valentin, Domaine de l'Aといった素晴らしいシャトーと数年間にわたって仕事をしてきました。今回、その3人が一緒にSaint-EmilonのChateau Meylet (1.6ヘクタール・1ヘクタール辺り7,000樹) で契約栽培、ワイン醸造を始めました。Chateau Meyletは、自然と土を尊重している点においては、ジロンドではパイオニアの一つです。樹齢50年以上のものも含まれている葡萄の樹々は、1987年以来ビオディナミで耕作されています。今現在、最も将来的にも希少価値を生み出すであろうと、注目を浴びているワインとなっています。

"Trois Origines"の葡萄畑は、Saint-Emilionの中で特に恵まれた環境にあります。Saint-Emilionは、歴史とその素晴らしい建物、そして素晴らしい葡萄畑により、ユネスコの世界遺産に登録されてる世界でも珍しい地域です。その中において "Trois Origines" の葡萄畑は、Clos des Jacobins、 Laroze、La Gomerie、Franc Mayne そしてRol Valentinと隣接しています。品種構成は、メルロー80%、カベルネフラン15%、カベルネソーヴィニョン5%です。平均樹齢は55年、土壌は粘土石灰層と粘土砂質層です。

色合は上品で素晴らしい黒い果実の香り。進化する甘美でしなやかな口当たり。果実味と上品な樽が常に残る長い余韻。若い時点からその魅力と上品さを楽しめるワイン。3人の出身地がそれぞれ異なっている事を反映して、この試みは"Trois Origines"(3つの起源)と名付けられました。2005年が最初のヴィンテージです。生産量は年平均6000~8000本。この3人の協力体制が、この土地の可能性を以前よりさらに向上させると考えることは大げさな話ではありません。単純にビオディナミによる厳正な畑作業が続けるからというだけではなく、むしろこの新しい3人の天才的な醸造技術の賜物であり、これから先目を離す事のできないワインとなっています。

輸入元のル・ヴァン・ナチュール株式会社のコメント

 

ステファン・ドゥラノンクール・ファンの私としては絶対にほってはおけません。
先月、読売新聞の山本さんと一緒に飲んだ時、このワインを飲んだとことで、もう大絶賛していました。今飲んでも素晴らしいし、熟成の可能性も十分ありそうとのこと。

そんな話しを聞いてしまったら、やっぱり飲みたくなりますよね、日本に10ケースしか入荷しなかったそうですが、このファーストヴィンテージであり、伝説的なヴィンテージである2005年産を何とか7本ゲットしました。

ラベルを見てもただ者ではない雰囲気がありますねぇ。
しばらく安め、今年の暮れにでも抜栓しようと思っております。

 

価格は9800円(税込10,290円)、ちょっと高そうに感じますが、2005年ヴィンテージの優良生産者ものとしてはお安いと思います。

ご興味ある皆様、 haru@wizumiya.co.jp までご連絡ください。

 


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