Good ! リュリー2004 シャンソン・ペール・エ・フィス [ブルゴーニュ]
リュリー2004 シャンソン・ペール・エ・フィス
RULLY2004 CHANSON PERE & FILS
1750年に創立されたシャンソン・ペール・エ・フィスですが、1999年の最上のシャンパン・メーカーであるボランジェ社に買収され、莫大な資金力でさらなるステージに駆け上ったワイン生産者。ボランジェ参加になり、本当に良くなりました。
ブシャールがアンリオ社で生まれ変わったように、まさにシャンソンもボランジェ社で生まれ変わりました。今回ご紹介するワインはコート・シャロネーズのリュリー。リュリーはだいたい半々、赤ワインと白ワインがつくられます。19の1級畑を抱える村で基本的に赤よりも白の方が良いとされています。
白ワインの特徴はフレッシュで生き生きしています。ボディは名前からくるイメージよりもしっかりしています。上手くつくられたリュリーはコート・ド・ボーヌの白と比べてもあまり遜色はありません。
ブルゴーニュの白ワインとしては非常にお買い得なワインといえます。
『価格と品質がみあった割安なワインを追求する消費者にとって、リュリーこそはブルゴーニュ・ブランのの最上の産地の一つだと思う』とは、かの有名なロバート・パーカー氏のコメント。
私もリュリーは要チェックのワインだと思っています。
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