SSブログ

とってもサプライズなランチ・パーティ [出来事]

2008年4月2日のバースデー・イブ、日比谷の "春秋ツギハギ" という創作和食のお店で、素敵なランチをしてきました。

メンバーはインポーターのKちゃんに私、そしてアッと驚くお二人が登場しました。どなたと飲むかはサプライズだったので。

フランスを代表するワイン生産者のブシャール・ペール・エ・フィスの"Stephane Follin-Arbelet社長"と同じくブシャール・ペール・エ・フィスのただひとりの外国人スタッフの西山雅己さんでした。

2007年にブルゴーニュに行った時、西山さんには大変世話になり、また、東京でもワイン会を行ってもらったりととても仲良くさせてもらっていますが、"Stephane Follin-Arbelet社長"が直々にいらっしゃるとは本当に驚きました。

そして"Stephane Follin-Arbelet社長"から、『明日、50歳の誕生日を迎えると聞きました。新井さんは日本の大切なお客様ということの報告を受けています。ブシャール社からの気持ちです』と木箱に入ったワインを私にプレゼントしてくれたのです。

中を見てよいですかとお聞きすると、『もちろん』と素敵な笑顔。 木箱を開けてみるとなんと驚きのワインがその木箱に入っていました。 もう絶句でした。

名称未設定-1.jpg

はい、白ワインの最高峰、グランクリュのモンラッシェの私の生まれ年の1958年産のワインでした。もう言葉が出ないほど私は大喜びしました。

古酒をたくさん所有するブシャール社でもこの1958年は非常に貴重なストックで社長自身も飲まれたことがないと話してくれました。そして数年前に開けた時の記録によるとコンディションは良くとても良かったと書かれていたと話してくれました。

本当にブシャールの社長と4人で食事ができるだけでもサプライズなのに生まれ年のモンラッシェをプレゼントされるなんてもう歓喜のひと言です。

そして、私の目の前で『誕生日おめでとう』のメッセージとサインを入れてくれました。もう、感激の一瞬でした。


それから料理を食べながらアンリオのブリュット・スーヴェラン、そしてムルソー・ペリエール2004を飲みながらブシャール社についての話しを2時間以上お聞きすることができました。
(この話しはまた和泉屋のメールでお話ししますね)

40代最後の日、本当に驚きの一日となりました。
この席を共にしていただいた3人の皆様に心から感謝しております。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。