2011年5月6日 スペイン旅行 [スペイン]
6時間以上のドライブの末、D.O.ビノス・デ・マドリッドのサブゾーンのひとつサン・マルティンに到着。昔ながらのホテルにチェック・イン。
朝、マルクとベルナベレバのオーナー、ファンさんが迎えに来てくれ、早速、畑を見に行きました。畑を見る前に昔のお墓を見に行こうということになり行ってきました。
へぇー、昔ってこんなだったんだ。
そして畑の見学に。
どうです、樹齢の高いガルナッチャ、凄いガルナッチャでしょ。トップキュヴェのバルデ・ボニータの畑。花崗岩質の土壌でエレガントなワインが生まれる。
オーナーのファン氏&醸造家マルク・イサルト・ピノス
そしてボデガへ
ステンレスタンク、木製発酵槽、コンクリート槽が設備され、樽も小樽から大型のものに徐々に変更されています。
テイスティング終了後、みんなで地元のバルへ昼食へ。
昼食を食べているとボデガス・マラニョネスのフェルナンド・ガルシアが、そしてボデガス・ヒメネス・ランディのダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディが登場、コマンドGの3人が集まりました。
昼食後早速畑を見に、はい、またまた山道をどんどん登るいつものパターンの畑です。
コマンドG とは
次の畑、さらに標高の高い畑へ。車を降りてからさらにこんな道を歩いた後についた畑。
ここも凄い畑ですよね。
そして次はコマンドGの最高キュヴェ、ラス・ウンブリアスの葡萄ができる畑へ。なんとまだまだ山を登り、もう驚きの連発です。
D.O.ビノス・デ・マドリッド最高の標高にある畑だそうです。
標高の高い冷涼な畑から酸が綺麗でエレガントそしてミネラリーなワインを造りたいとコマンドGの3人は言います。その最高の畑がこのラス・ウンブリアス畑なのです。
本当に凄いですよね、このプロジェクトも・・・・・。
今は、3人のボデガで造られているのですが近い将来は醸造所もつくるとダニエルが言っていました。
一度ホテルに戻り、コマンドGの3人と夜は会食です。
夜の食事はよくラウル・ペレスが連れてきてくれるマドリッドの名店タベルナ・ラレドに行くことに。
このラレドはマドリッドのワイン愛好家たちから大絶賛されているレストラン&ワインバーです。いつ来ても満員の素晴らしいお店です。
ダニエルとフェルナンドが着ているTシャツにはコマンドGのマークが、オリジナルで作ったのかと聞くと『これは日本のガッチャマンのTシャツだよ』と教えてくれました。
何でマルクは着てこないんだぁ~(笑)
最初はシャンパンを飲もうと言うことになりオーナーがダニエルにワイン庫の鍵を。治彦一緒に行って何か選べと。価格がわからないのでビルカール・サルモンのロゼをチョイス。
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