スペイン・ツアー (2012/10/18~10/25) その9 [スペイン]
10月22日(月)午後
ベヌス・ラ・ウニベルサルでの最後のショット! ラヴラヴでーす。一緒に写真を撮ったのは誰でしょう・笑。
ベヌス・ラ・ウニベルサルを離れ、同じD.O.モンサンのアルフレード・アリーバスが待つ、トロッソス用の葡萄を栽培している畑(マルサ村マスロッチ地区)に向かい出発。
畑に行ってみるとたくさんの人がアルフレード・アリーバスと一緒にいて、聞いてみるとドイツのインポーターとバイヤーの人たちだと教えてくれました。アルフレード・アリーバスに漫画『神の雫』にトロッソスがでているのでコピーを渡したら大喜びしていました。
はい、こんなに大きく載っているのです。『上等なブルゴーニュワインみたいな味わい』と紹介されています。
これが樹齢80年を超えるトロッソス用のガルナッチャです。
写真ではわかりづらいのですが貫禄ある葡萄樹です。
畑からボデガに移動。看板もなにもない秘密のボデガです。この中でD.O.モンサンの逸品、トロッソスはつくられるのです。
ステンレスタンク。
新樽。
ドイツ人のインポーター、バイヤーの皆さんと次ヴィンテージのバレルサンプルワインのテイスティング。はい、やっぱり美味しいですねぇ。素晴らしい。
そして、トロッソスの弟的妹的ワインがトロッソス・サンツ(白)とトロッソス・ベル(赤)もテイスティングさせてもらいました。こちらも本当に素晴らしいワインでした。
そして、D.O.モンサンからD.O.Ca.プリオラートにあるポルタル・デル・プリオラートのボデガに移動。
ボデガ内を見学。
天気が良かったので野外でテイスティング。トップキュヴェのトロス・デ・クロスまで登場、このボデガの進歩、進化にはいつも驚かされます。本当に美味しいです。
で、そのまま昼食。プリオラート入り口の街、ファルセットにある有名レストラン、"セリェール・デル・アスピック"のシェフが出張していました。吃驚!
大鍋でつくったパエリア、美味しかったぞー!
ブルーのシャツの方が今度、醸造責任者になったジョアン・アセンスさん。プリオラートで最も有名なボデガ、アルバロ・パラシオスの元醸造責任者だった方です。
昼食終了後、アルフレード・アリーバスさんたちと売買し、バルセロナに向かいました。
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