至福の時間 エグリ・ウーリエ [シャンパーニュ]
先日(2007.3.28)の夜、ここ数年非常に人気の高い、レコルタン・
マニピュランの雄、エグリ・ウーリエの現当主で醸造家のフランシス
・エグリ氏をお招きしてのワイン・メーカーズ・ディナーにお声がけ
をいただき、会場となったベージュ東京に行ってきました。
開宴の前にベージュ東京の屋上のテラスで
Champagne Brut 1er Cru Les Vignes de Vrigny と
Champagne Brut Tradition Grand Cruを飲みながらフランシス氏を
お出迎え。
泡立ちのやさしさ、味わいの深さ、本当に美味しいですね。
その後店内に入り会食。
鴨のフォワグラ、柑橘類とマンダリンオレンジのジュレ に
champagne Brut Rose Grand Cru
鱗をクルスティアンにした甘鯛、チョリソーとピペラード、ピメント
のオイル に
1998champagne Brut Grand Cru Millesime
黒毛和牛、エシャロットとトマトのマルムラード に
champagne Blanc de Noirs Grand Cru Les Crayeres
熟成されたチーズのセレクション に
Coteaux Champenois Ambonnay Rouge
を楽しみました。
ワイン界の重鎮の方たちもいらしていて、エグリ・ウーリエの
素晴らしさをいろいろお聞きしました。
ロゼとブラン・ド・ノワールは特に素晴らしく、
スタンダードのトラディションも一クラス上の味わいを感じます。
『しっかりとした意志を持ってつくられているシャンパーニュだ』と
業界の有名なY氏が話をされていてました。
最後にでたピノ・ノワールの赤ワイン、コトー・シャンプノワも
素晴らしく、お隣の大手百貨店のバイヤーの方は感激されていました。
前日のワイン・テイスティング会でも
この赤ワインは非常に人気があったそうです。
久しぶりにゆっくりとエグリ・ウーリエのワインたちを堪能いたしました。
本当に素晴らしいシャンパンだと私は思っています。
特に私のお気に入りである、
ブランド・ノワールはぜひ一度は経験していただきたいワインだと
思っております。
この会に携わった多くの皆様に、感謝。
《 Champagne Egly Ouliet 》
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生産者:エグリ・ウーリエ
産地:シャンパーニュ・アンボネ
グラン・クリュとプルミエ・クリュの畑だけを11.7ha所有。
グラン・クリュが9.7ha
アンボネを主にブズィ、ヴェルズネに少し畑を所有。
現オーナーのフランシス氏は4代目にあたります。
エグリ・ウーリエのシャンパーニュは全てノンフィルターにてボト
リングしているため、色調は元来のワイン色を留めています。
醸造の基本的なポリシーは、低収量を維持し、タンク・樽・ボトル
の中で澱を活用すること。故にワインの酒質は充分に高い。
現在、販売できるワインをご紹介。
〔シャンパーニュ・ブリュット・トラディション・グラン・クリュ〕
ピノ・ノワール75% シャルドネ25%
ドメーヌにとっては仕事の中心ともいうべきワインで、
生産量のほぼ半数を占め、エグリ・ウーリエの真のスタイル、
アンボネのテロワールとピノ・ノワールによる明確な支配が表れています。
〔シャンパーニュ・ブリュット・ロゼ・グラン・クリュ〕
ピノ・ノワール60% シャルドネ40%
2001年ヴィンテージをベースにリザーヴワインと2000年の赤ワインを
ブレンドしています。
ピンクを帯びたオレンジ色、非常に柔らかな泡立ちでエレガント。
大人のロゼワインといった感じ。
〔シャンパーニュ・ブラン・ド・ノワール・グラン・クリュV.V.〕
ピノ・ノワール100%
レ・クレイエール(チョークの意)と名づけられた特別の単一畑産。
所有地の中でもっとも樹齢の高い葡萄樹から収穫されたもの。
2001年産だがラベルの表示はなし。
色合いは他のものよりも少し濃く琥珀色。兎に角柔らかい泡立ちで
しっかりした味わいを持つ。高価な白ワインのニュアンス。
私の大好きなシャンパーニュのひとつ。
〔コトー・シャンプノワ・アンボネ・ルージュ2003〕
ピノ・ノワール100%
スティルワイン(非発泡性)。ドミニク・ローラン仕様(3年間樽材
を天然乾燥させた)の『魔法の樽』(笑)を使用。新樽と古樽の比率は半々。
ドミニク・ローラン同様、トップノーズに甘い香りが捉えられる。
常にコトー・シャンプノワでは最上のピノ・ノワールの赤ワインと
いわれ、その評価の厳しいフランスワインのガイドブックで2002年が
数少ない満点評価をあたえられ、フランス全土においても素晴らしい
ピノ・ノワールとして認められています。
2003年はシャンパーニュ地方の非常にピノ・ノワールが美味くできた
年。2002年に勝るとも劣らないワインとなりました。
シャンパーニュ愛好家が誰でも欲しがるジャック・セロスのロゼも
じつはこのコトー・シャンプノワをブレンドしています。
皆様には素晴らしい状態で飲んでいただきたいため、12度以下の
シャンパン用低温倉庫にてきちっと管理してあります。
シャンパンは状態が命です。
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《 ワインバー・エスペルト 》
エスペルトには奥に一部屋ですが個室があります。
その個室でいろいろなテーマで小さなワイン会を定期的に開こうと思っています。
何かおもしろそうなテーマなども募集いたします
ぜひ皆様、ご参加してくださいね。
第1回:ヴィラ・ルシッツ飲み比べ
先日飲んで感激したヴィラ・ルシッツの飲み比べの会を
行いたいと思っています。
イタリアワインガイドの"ガンベロ・ロッソ・ヴィニタリ"で
最優秀醸造家に選ばれたジャンニ・メノッティ氏がつくる
ヴィラ・ルシッツの上級キュヴェを楽しんでみたいと思います。
初心者も大歓迎、飲み比べするとそのワインの個性が本当によくわかりますよ。
日時:2007年4月10日(火曜日) 夜7時半開始
場所:ワインバー・エスペルト 個室
(※個室が他の御予約があった場合は店内の高椅子で行います)
会費:5,000円(ワイン、食事)
募集:6名(+新井の7名で開催)
《ワイン》各1本
スパークリング・エスクトゥリト・ブリュット・ナチュラル(2,700)
シャルドネ・コッリオ・ド・ラトゥール2004 ヴィラ・ルシッツ(6,600)
ソーヴィニヨン・コッリオ・ド・ラトゥール2004 ヴィラ・ルシッツ(6,600)
メルロー・コッリオ・ド・ラトゥール2004 ヴィラ・ルシッツ(10,400)
※( )内はインポーター希望販売価格
参加希望のお客様は wine@wizumiya.co.jp までお申し込みください。
第2回:クロード・デュガ
ブルゴーニュの最上の生産者の一人、クロード・デュガの熟成をしっかりした1999年と1998年のヴィラージュと1級畑を一緒に楽しみましょう。
きっと素晴らしい味わいになっていると思います。
日時:2007年4月24日(火曜日) 夜7時半開始
場所:ワインバー・エスペルト 個室
(※個室が他の御予約があった場合は店内の高椅子で行います)
会費:10,000円(ワイン、食事)
募集:6名(+新井の7名で開催)
《ワイン》
シャンパン・ブリュット・カルト・ノワール リシャール・シュルラン
オークセイ・デュレス2002 ヴェロニク・ドゥ・マクマホン
ジュヴレ・シャンベルタン1998 クロード・デュガ
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ1998 クロード・デュガ
シャトー・ド・ファルグ2003 ハーフボトル
ブルゴーニュ最高峰の生産者、クロード・デュガの熟成したワインたちをぜひ一緒に楽しみましょう。
このデュガたち、なかなか飲む機会はないのでは・・・。
参加希望のお客様は wine@wizumiya.co.jp までお申し込みください。
名画カサブランカにも登場したシャンパン スペシャルセール [シャンパーニュ]
フランスのレジオン・ドヌール勲章をモチーフにした赤いリボンで装飾した
G.H.マム社のフラッグ・シップのコルドン・ルージュを大特価でご案内。
もちろん正規代理店ものでクオリティー・コントロールは
価格が安くても完璧です。
クオリティーが悪ければいくら安くても意味ないことですからね。
大黒埠頭にある最高のコンディションの倉庫に現在眠っている商品です。
G.H.マム社は現在モーター・スポーツの最高峰のフォーミュラー1(F1)の
オフィシャル・スポンサーをしているので優勝者によるシャンパン・シャワー
は、このマム社のフラッグ・シップであるコルドン・ルージュが使われます。
また、名画『カサブランカ』でも登場したことも有名です。
『君の瞳に乾杯』 はあまりにも有名なセリフですよね。
G.H.マムはドイツの裕福なワイン商の家庭に生まれました。
1827年にマムの親族がランスに設立した会社に、1838年自らの名前を
付け今日のG.H.Mummet Cieが誕生しました。
マム社は最上級のブドウだけを用いるという手法で、世界中のエリート
たちをそのシャンパンの虜にしてきました。
1875年、パーティの招待客に敬意を表するため、レジオン・ドヌール勲章を
モチーフにした赤いリボンで装飾しサーヴィスしたことが、
現在マム社の売り上げの75%を占めるマム・コルドン・ルージュ・ブリュット
の始まりなのだそうです。
(レジオン・ド=ヌール勲章:ナポレオン1世によって制定されたフランスの
勲章。現在もフランスの最高勲章として存在する)
マム社の年間生産量は約800万本。
フランス国内40%、輸出60%、世界100ヵ国以上に輸出されています。
モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコに続く第3位のシャンパン・ハウスなのです。
日本を代表する世界的画家の藤田嗣治氏のパトロンのひとりでもありました。
ランスにあるフジタ礼拝堂(正式名はノートル・ダム・ド・ラ・ペ
(平和の聖母マリア)礼拝堂)は、マム社の資金援助によりつくられました。
そのマム社のフラッグシップであるコルドン・ルージュを
大特価で販売いたします。ただし、商品数は限りありです。
G.H.マム・コルドン・ルージュ
〔フランス・シャンパーニュ/白泡ワイン〕
通常販売価格:3,980円 (税込:4,179 円)
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特別価格:2,900円(税込:3,045円)
お買い物ページは こちら
また、コルドン・ルージュとともに、マム社がアメリカと日本に輸出して
いるほんのりとした甘味のあるカルト・クラシック(私の好物)も特別価格
にて販売中です。やや甘みのあるシャンパンはここ数年、世界的にも人気
があり、非常に消費も増えています。ぜひお試しください。
G.H.マム・カルト・クラシック
〔フランス・シャンパーニュ/白泡ワイン〕
通常販売価格:3,680円 (税込:3,864 円)
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特別価格:2,500円(税込:2,625円)
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ぜひ、このチャンス、お見逃しなく!
この価格なので、品切れの際はご容赦ください。
発送は3月31日からとなります。よろしくお願いいたします。
これ、欲しかったンだよなぁ~ [シャンパーニュ]
ヴーヴ・クリコのアイス・ジャケット、リリースした時にその格好良さに驚きました。
そして、さらに可愛さがプラスされた アイスジャケット・ローズラベル!
以前ヴーヴ・クリコのワイン・パーティで一度お目見えしたピッコロの アイス・ジャケット。これ本当にほしかったぁ~。。。
わぉっ! ついに販売されるんだ!!
ヴーヴ・クリコ・クリコ・アイスジャケット・mini
絶対に買うぞぉ~!!
メリー・クリスマス [シャンパーニュ]
メリー・クリスマス
ワイン・バー"エスペルト"のシェフ作 (材料・パイナップルのへた)
最近、シャンパーニュに思うこと。
ここ数年、シャンパンはR.C.(レコルタン・マニピュラン)が注目されていますが、私はどちらかというとグラン・メゾンといわれるN.M.(ネゴシアン・マニピュラン)の方が好みです。
エグリ・ウーリエなど大好きなR.C.もいくつかありますが、
特に食前酒やパーティなどに飲むのはコンディションの良いN.M.が好きです。
やっぱり、シャンパンは華やかさがないとね・・・。
な、わけで昨日のイブはテタンジェのテタンジェ・レ・フォリ・ドゥ・ラ・マルケットリを。
さすがの美味でした。
予約受付開始!「ヴァレンタイン ギフトセット With Love!」 [シャンパーニュ]
本日より予約開始! 数量限定!!
Valentine Dayはこのヴーヴ・クリコの
「ヴァレンタイン ギフトセット With Love!」
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で、決まりでしょう!
毎年、毎年、あっと言う間に完売になります。
Valentine Dayのプレゼントはこれで決まりでしょう [シャンパーニュ]
これっでっ! 決まりでしょう。
1月18日よりワイナリー和泉屋では予約開始いたします。
販売価格:1,890円(税込)
メールマガジンにご登録いただけましたら
予約開始のご案内をお届けいたします。
https://www.wizumiya.co.jp/newsletters_subscribe.php
詳しい内容はこちらまで
http://www.veuve-clicquot.co.jp/Valentine/index.html
【皆様にお知らせ】
ソムリエ協会のホームページ、『ワイン村』の中にコミュニティーサイトを
アップさせていただきました。
ワイン好きの皆様、ぜひご参加ください。会員の皆様の中から抽選でダブル
・マグナムボトルのワインが当たるキャンペーンも実施中です。
もちろん無料、すぐにも退会は可能です。
ワイン好きの皆様といろいろな情報が共有できればと思っております。
入会ページはこちら↓
http://vin.ecmix.net/
★ワインのコメント募集中!
http://blog.so-net.ne.jp/wizumiya/2006-01-06
アルタ・ヴィスタ・ダブル・マグナム プレゼント
★ワイン会のお知らせ
ソムリエ協会理事の青木冨美子さん主催のワイン会
詳しくは
http://blog.so-net.ne.jp/non-solo-vino/2006-01-06
『べージュ東京』総支配人のる渋谷康弘氏が特別ゲスト
2006年最初に飾ったワインは! [シャンパーニュ]
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年暮れから2006年の最初を飾るワインは
何にしようかいろいろ迷っていたのですが、
フィリポナ社のクロ・デ・ゴワセ・ブリュット・モノポール1991
をそのワインに選びました。
シャンパンには珍しい単一畑のシャンパンで、クリュッグの
クロ・ド・メニルとともに有名なシャンパンです。
ボリューム感のある素晴らしいシャンパンでした。
2006年もワイン好きの皆様のワインライフの充実に
少しでもお役に立てればと思っております。
昨年、ニュージーランドで葡萄栽培家として活躍する岡田氏の
影響もあり、今年はニュージーランド、オーストラリアなどの
ワインにもチャレンジしていこうと思っています。
実は今日もニュージーランドのマードック・ジェイムスの
ピノ・ノワールを飲みましたが素晴らしいワインでした。
とにかく素晴らしい2006年にしたいと思っております。
今年もぜひともよろしくお願いします。
【皆様にお知らせ】
ソムリエ協会のホームページ、『ワイン村』の中にコミュニティーサイトを
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VISAの機関誌の10月号、ためになりました [シャンパーニュ]
VISAの機関誌の10月号を見ていて勉強になっちゃいました。
P.10から23までシャンパーニュ特集でした。
特に出だしの文は勉強になりましたので紹介しちゃいます。
パリの北東150kmに広がるシャンパーニュ地方。『シャンパン』という名称は
、この地方で穫れたブドウを用い、伝統的な製法で造られた発泡性ワインに
のみ使用が許されている。
ブドウ畑(AOC)の総面積は34,500ha、ブルゴーニュより10,000haほども広い。
ブドウを栽培する村は325にものぼり、畑の所有者は19,000人を数える。
ブドウの主要品種は赤ワインの原料となる黒ブドウのピノ・ノワールとピノ・
ムニエ、そして白ワイン用のシャルドネの3種。
(作付け面積比率は順に38% 34% 28%)
生産者の数は、ネゴシアン・マニピュランと呼ばれる大手メゾンが285軒、自
社所有の畑から穫れるブドウだけを用いて自社ブランドのシャンパンを造る
小規模生産者が約4,800軒。5,000を超える生産者が、現在、10,500もの銘柄を
世に送っている。ちなみに昨年の販売総数は3億本で、その4割が海外への
輸出であった。
そんなシャンパーニュ地方の中核をなすのが、ランスとエペルネ。大手メゾ
ンのほとんどがこの2つの街に居を構えている。
けっこう、勉強になりますでしょ。
生産者が5,000もあり、銘柄が10,500もあるなんて想像もできませんでした。
とても勉強になりました。
クリュッグ
http://www.krug.com
ヴーヴ・クリコ
http://www.veuve-clicquot.co.jp/
ペリエ・ジュエ
http://www.perrier-jouet.com/
のシャンパーニュ・メゾンも紹介されていました。
今年の9月にオリヴィエ・クリュッグに招待された今シャンパーニュ地方で
最も注目を集める2つ星レストラン、ラシエット・シャンプノワーズも紹介
されていました。
http://www.assiettechampenoise.com/livre.htm
ペリエ・ジュエの名品、ベル・エポックはフルール・ド・シャンパーニュ
(シャンパンの華)と呼ばれます、その理由はエミール・ガレのデザインによ
るアネモネのエッチングボトルによるところです。
その優美なボトルのシャンパン『ベル・エポック(美しき優雅な時代)』は
パリやアメリカで一世を風靡しました。
特にモナコ公国のグレース・ケリー大公妃は『ベル・エポック・ロゼ』を
こよなく愛した一人として知られます。現在でも『プリンセス・グレース
基金』主催の舞踏会では、常にロゼが供されているほどです。
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=917
【皆様にお知らせ】
ソムリエ協会のホームページ、『ワイン村』の中にコミュニティーサイトを
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ワイン好きの皆様、ぜひご参加ください。会員の皆様の中から抽選でダブル
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もちろん無料、すぐにも退会は可能です。
ワイン好きの皆様といろいろな情報が共有できればと思っております。
入会ページはこちら↓
http://vin.ecmix.net/
シャンパンのカテゴリー、どんなシャンパンがお好きですか? [シャンパーニュ]
シャンパンは大きく3つのカテゴリーに分けられます。
【NM(Negociant-Manipulant)】
ネゴシアン・マニピュラン
自社ブドウおよび他の栽培家から購入したブドウを用いて
自社ブランドを醸造・販売する会社
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン
【RM(Recoltant-Manipulant)】
レコルタン・マニピュラン
自家ブドウを用いて醸造・販売を行う小規模生産者
エグリ・ウーリエ
【CM(Cooperative de Manipulant)】
コーペラティヴ・ド・・マニピュラン
単独または複数の生産者協同組合から構成される醸造・販売組合
グループ
ボーモン・デ・クレイエール
ユニオン・シャンパーニュ
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また、飲んじゃいました、オールド・ヴィンテージ・シャンパンを [シャンパーニュ]
昨日は4人で赤坂のビストロ・ブルゴーニュで会食。
土曜日に引き続き、またあけちゃいました、オールド・ヴィンテージの
シャンパーニュを。
最高の年と言われている1979年アンリオ・ブリュット・ミレジメ・マグ
ナムを飲みました。
素敵なビスケット香に包まれ、感激のひとときでした。アンリオはシャ
ルドネの比率が高いのでオールド・ヴィンテージはとてもグッドなのです。
また、飲みたい・・・・・。
2本目は本当かどうかは定かじゃありませんがちょっとレアなワインを。
エマニエル・ルジェのエシェゾー1995 べつにレアじゃないじゃんと
思った方もいらっしゃいますよね。
このワインはブルゴーニュオタクっぽいショップのオーナーから昔特別に
分けてもらった1本。
コルクを包むカプセルが粘土のようなもので覆われている珍品。
(蝋ではないのです)
聞くところによると、若い的に有名なワインテイスターにサンプルとして
出している特別キュヴェとのこと。
そのことは本当かどうかはわかりませんがカラー、香り、味わい、どれを
取ってもパーフェクト。
オールアバウトの『フレンチ』でもガイドをしているビストロ・ブルゴー
ニュのオーナー、嶋氏も大絶賛のワインでした。
あ~、うまかったぁ・・・・・・・・。
注ぎ口に注目!
3本目はピション・ラランド1981、24年経っていますがまだまだ元気なワ
インでした。
う~ん、この料理に合いました。
4本目はアルザスの逸品、ヴァインバックのリースリング、リネディ!を!
やや甘く感じられたので食事が終わってからにまわしました。
さすが、ヴァインバック、美味しいです。
4人で5本分を飲んだのですが、まだ足りず1970ヴォーヌ・ロマネ グロ
・フレールをオーダー。ちょっと若すぎるテイストだった、リコルクの処
理のせいかな・・・。
でも味わいは美味しかったです。
で、急いで赤坂見附へ。
終電に間に合わなかった。。。。
【お薦めのワイン】
★『アンリオ社は6年半分のストック量』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アンリオ社は私の大好きなネゴシアン・マニピュラン。
真のシャンパンの『個性』と『高い品質』を追求した創業者の意志が、ジョゼ
フ・アンリオ氏にも受け継がれています。上質な葡萄を生産できるように、葡
萄畑の栽培管理にも高い技術力を導入しています。
熟練したスタッフの技術と才能、品質管理、そして古代ローマの白亜質の巨大
セラーで最低3年間はゆっくりと熟成された芳醇な味わいをお楽しみいただけ
たらと思っております。
一般的に平均的なシャンパーニュ・メゾンのストック量は3年分といわれてい
ますがアンリオ社は6年半分のストック量があります。
★『ピノ・ムニエは使用しない』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シャルドネとピノ・ノワールのみを使用。ピノ・ムニエは使用しない。ピノ・
ムニエは若くエレガントであるが熟成しないと考えている。アンリオは決め細
やかでエスプリのシャンパンであるが、同時に長期にわたり熟成していくポテ
ンシャルを大切にしています。
ノン・ヴィンテージも、ヴァン・ド・レゼルヴが30%(ブリュット・スーヴェ
ラン)~40%(ブラン・スーヴェラン)。瓶詰後も最低3年以上の熟成を経てか
ら出荷されます。
アンリオとはファミリーネームであり、この名前に対し、大きな誇りを持って
います。決して妥協しないつくりとアンリオのエスプリの効いたスタイルは、
全てのアイテムに貫かれています。
★『1990年ヴィンテージ、満を持してリリース』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここのところ、レコルタン・マニピュランが注目を集めていますが、ネゴシア
ン・マニピュランだって素晴らしいシャンパンをつくっています。(断言!)
1990年のアンシャンテルールが満を持してリリースされました。
アンシャンテルールはアンリオ社の最上のシャンパンで素晴らしい年にのみ生
産され、カーヴにてしっかり熟成され素晴らしい状態になった時にリリースさ
れます。
アンシャンテルール1990は、イーストや紅茶、キャラメルなどの複雑な、そし
て奥行きのあるブーケと、きめ細やかで微かに液体に溶け込んだ心地よい泡、
そしてしっとりと熟成感あるボディのエレガントで絶妙な味わいのシャンパン
です。
葡萄品種はシャルドネ57%(コート・デ・ブラン地区のみ)、ピノ・ノワール
43%(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ&モンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール
を採用)樽は新樽100%となっています。
★『セラー内で働いていた熟練職人の総称』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アンシャンテルールとは、昔、セラー内で働いていた熟練職人の総称。ある時、
先代のアンリオ氏が熟練職人たちに試しに自分たちでアサンブラージュをして
みよと命じたところ、彼らはアンリオ史上最高の味わいのシャンパーニュを作
り上げました。その経緯からこの名前が付けられました。
商品名: cool便/シャンパーニュ・キュヴェ・デ・アンシャンテルール [1990]
アンリオ
商品コード: 420123
販売価格: 11800円(税込: 12390円)→会員価格あり
●国: フランス ●地域: シャンパーニュ ●村: ランス
●生産者: アンリオ
●格付け: AOC
●年号: 1990
●色: 泡白ワイン
●ブドウ品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
●スタイル: 辛口
●アルコール:12%
●輸入元: 株式会社中島董商店
▼詳しいご説明や購入ご希望のお客様はこちらです▼
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=3455