このイタリアン・メルロ、とろけるような美味しさになってます [イタリア]
《 メルロ・コッリオ・ド・ラ・トゥール2002 ヴィラ・ルシッツ 》
TRE BICCHIERI 2006 246/15,476
イタリアで最も人気のあるイタリアワインガイドブックの "vini d'Italia" の2006年版で見事最高の評価である "TRE BICCHIERI" を獲得した "Villa Russiz" の "Collio Merlot Graf de la Tour 2002" が、ここに来てさらに美味しくなってきました。
2006年版の "vini d'Italia" は15,476アイテム中246アイテムという約1.6%という非常に少ないワインにのみ最高の評価である "TRE BICCHIERI" を与えました。
まさに『旬』を迎えたといってもよいほど、ここに来てこの "Collio Merlot Graf de la Tour 2002" は良くなってきました。
醸造責任者のジャンニ・メノッティ氏は "vini d'Italia" で、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーの賞にも輝いているイタリアを代表する醸造家。
この上級キュヴェのひとつ、"Graf de la Tour" は流石の味わいです。この数年、非常に人気の上がったイタリアン・メルロを代表する1本でしょう。
このとろけるような美味しさ、皆様もぜひ味わってみてはいかがですか!
お買い物は こちら !
エドアルド・ヴァレンティーニ [イタリア]
このラベルを見たら、イタリアワイン・ファンはビビビッときますよね。
はい、アブルッツォのヴァレンティーニの
OLIO EXTRA VERGINE DI OLIVA が12本入荷してきました。
はい、ワイン同様、素晴らしいオリーヴ・オイルです。
あと、もう一つイタリアの素晴らしいワインをご紹介。
vini d'Italia2006 において赤ワインの最高の評価を得たサルヴァ
トーレ・モレッティエリのタウラージ 。
ダル・フォルノ・ロマーノ、ヴァレンティーニ、サンドローネ、コンテルノ、ミアーニ、などを抑えてのトップ、本当に素晴らしいと思います。
その、サルヴァトーレ・モレッティエリのタウラージ・リゼルヴァが12本
入荷してきました。
ご興味ある皆様はワイナリー和泉屋までご連絡ください。
どちらもめったに手に入らない究極のイタリアンです。
スーパー・エノロゴ、ジュゼッペ・カヴィオラ [イタリア]
PIEMONTE:Elio Altre、Mauro Molino、Vietti、San Romano、Albino Rocca、Bruno Rocca、Mauro Veglio、Vills Sparina、Marziano e Enrico Abbona、Gianfranco Alessandria、Pecchenino、F.lli Mossio、Fontanabianca、Revello、Nada Fiorenzo、Luigi Pira、Luigi Einaudi、San Ferelo
TOSCANA:La Parrina
SARDEGNA:Capichera
イタリアワインに詳しい方がこのメンバーを見たら、素晴らしい生産者ばかりだと言うことはすでにお気づきですよね。
なんのメンバーだと思いますか?
この狼の絵を見て、ピンときた方はかなりのイタリアワイン通ですね。
上のメンバーはスーパー・エノロゴ、ジュゼッペ・カヴィオラ氏がワイン・コンサルタントをしているワイン生産者の一覧です。ジュゼッペ・カヴィオラ氏はガンベロ・ロッソ社のイタリアワインガイド、ヴィニタリで2002年に最優秀エノロゴ賞に輝いた人物です。
ここで案内するワインはそのジュゼッペ・カヴィオラ氏が経営するワイナリー。セッラルンガ・ダルバの東、モンテルーポ・ダルベーゼに約9haの畑を所有しています。
収量は1本の樹に4房ほどの葡萄を残すだけです。
〔ランゲ・ロッソ・ブリック・デゥ・ルッヴ〕
『狼の丘』と言う意味のワインで、カヴィオラ氏の最も評価を高めた1本。
バルベーラ種85% ピノ・ネロ種15% フレンチオーク樽で15ヶ月熟成。ヴィニタリの最高評価のトレ・ビッキエリ獲得の常連。只今販売中の2001年、2003年もトレ・ビッキエリ獲得ワイン。
〔バルベーラ・ダルバ・ブリケット〕
樽熟成のバルベーラ100%のワイン。比較的若いバルベーラから収穫される葡萄だが、こちらも2004年はドゥエ・ビッキエリを獲得するほどの実力を示す。
〔ドルチェット・ダルバ・バルトゥロット〕
樹齢50年を越えるドルチェット100%でつくるドルチェットの上級キュヴェ。南西向きの斜面に畑来広がります。2004年はドゥエ・ビッキエリですが、このワイン過去数回トレ・ビッキエリも獲得しています。
はい、絶対に買うべきイタリアワインの一つでしょう。
ドニゼッティの歌劇『愛の妙薬』より [イタリア]
ドニゼッティの歌劇『愛の妙薬』
イタリアの作曲家ドニゼッティの代表作「愛の妙薬」は、そんなオペラの中でも、人気の作品です。
「愛の妙薬」は、スペインを舞台にした喜劇(オペラ・ブッファといいます)で、ロッシーニ作の「セビリアの理髪師」と並んで、イタリアのオペラ・ブッファの最高傑作といわれています。また、あらすじさえ予習しておけば、言語でも楽しめるほどストーリーがわかりやすいので、日本でも必ずどこかの劇場で上演されている、と言っても過言ではないくらい、人気のオペラです。
ストーリーは "こちらのページ" をご覧ください。
その「愛の妙薬」の登場人物の名前がついたワインがこのワインたち。
向かって左から
●デュルカマーラ
●ベルコーレ
● ネモリーノ("赤" & "白")
の、4アイテム。
イタリアのトスカーナ地方のワインで、生産者はイ・ジュスティ・エ・ザンツァといい、1996年に建築エンジニアのパレオ・ジュスティ氏とワイン趣味を共有する電気技師の友人、ファビオ・ザンツァ氏が設立したカンティーナ。
収穫は全て手摘みで行い、全てセメントタンクで発酵。熟成にはフランス産オークと若干のアメリカンオークを使用します。現在エノテカ・ピンキオーリ、アイモ・エ・ナディア、ロイロ・アランチャーロなどイタリア国内の超一流レストランのワインリストに名を連ねています。
このワイン、いろいろなお客様とお話しをすると共通点は『飲みやすい』と言うこと。抜栓したてからすぐに美味しく楽しめるのはワインにとって大事なポイントのひとつですよね。レストランなんかでもとても評判の良いワインです。
主人公の名前でもあるネモリーノのワインのラベルはカラヴァッジョ(1571~1610)の『バッカス』をモチーフしたもの。
どのワインもとても美味しいワインです。
私の大のお気に入りはベルコーレです。
皆様もぜひお試しあれ!
濃いワイン→→→エレガントなワイン [イタリア]
MILLEUVE BIANCO 2003 VENEZIA GIULIA
NICOLA MANFERRARI
( ミレウーヴェ・ビアンコ 2003 ニコラ・マンフェラーリ )
このミレウーヴェ・ビアンコ を初めて飲んだのは1999年ヴィンテージ。
非常に凝縮感が濃く、千駄ヶ谷のマンジャ・ペッシェで飲んだのですが
その濃さで二人でボトル1本飲むのがけっこうつらかったのを覚えて
います。
誤解のないように、非常に中身の詰まったワインなので4人で1本を
飲むワインとしては驚きのポテンシャルだと思います。
とても気になるワインだったので毎年、毎年、新しいヴィンテージは
飲み続けておりますが、さすがニコラ・マンフェラーリ、きちっとその
美味しさを調整してきますね。
多くの生産者が現在、濃いワインからエレガントなワインに造りを
変えているように、ニコラ・マンフェラーリも見事にミレウーヴェに
エレガントさを加えてきました。
1999年のような爆発的なパワーはなくなりましたが、そのかわり、
バランスのしっかりとれた美味しいワインに変身しました。
北イタリアの名品、ボルゴ・デル・ティリオをつくる、ニコラ・マンフェ
ラーリのセカンドライン的なこのワイン、そのポテンシャルの高さ
にはみなさん、絶対に驚くと思います。
ぜひ、お試しあれ!
ボルゴ・デル・ティリオ
http://www.wizumiya.co.jp/item/item.php?item_base_id=1388
スペイン・ツアー 2007/6/24~2007/7/3 その9 [イタリア]
〔2007/7/02〕
朝、9時に起き、ローマ空港へ。
今日の帰路はローマ → ミラノ → 成田とまためんどくさいコース。
ちょっとアリタリア航空にムッとしました。
で、バルセロナ空港で買った液体の土産物は没収という最悪な
シナリオ、僕は買っていなかったけど、友人の一人はオリーブオイルを
没収された。
そんなこんなでローマからミラノへ。
ミラノ空港のデューティー・フリー・ショップを覗いてみると、
イタリアのルフィーノ製品が綺麗に飾られていました。
見て、見て、ワイナリー和泉屋の方がぜんぜんお買い得です・笑。
その後、空港のレストランでピッツァと魚介のサラダを食べ、
飛行機に乗り、成田に向かいました。
帰りも同じ映画だったので超ヒマでした。。。。
ワインも価格どおりですよねぇ [イタリア]
ルフィーノ社の キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・ドゥカーレ。
有名で美味しいキャンティとして知られています。
昔の雑誌ブルータスのキャンティ特集で1位になりましたっけ。
それでも比べればやっぱり 『オロ』 の方が断然美味しいんですよねぇ。
価格って、ちゃんとつけられていますよね。
このキャンティ・クラッシコは買うべし! [イタリア]
こういう情報はピピッと反応しちゃいます。
ワイン専門誌ヴィノテーク5月号、29ページ。
私の大好きな生産者の名前、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
の文字。
この号はトスカーナがメイン。
『キャンティ・クラッシコの未来のために』のコンテンツに
『至高のサンジョヴェーゼを生むテロワールとは サン・ジュスト
・ア・レンテンナーノ』と題し、書かれていました。
文のはじめを少し紹介致します。
『イタリアのワインジャーナリストやエノテカ(ワインショップ)の
人間に「あなたにとって、最も素晴らしいサンジョヴェーゼのワイ
ンは?」と尋ねたことがあった。そのとき、モンタルチーノにある
エノテカ・フランキの店主ファビオ・タッシが、ブルネッロ・ディ
・モンタルチーノではなく、キャンティ・クラッシコの生産者サン
・ジュスト・ア・レンテンナーノが造る「ペルカルロ」と答えたの
は印象的だった』。
『キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァにはレ・バロンコーレと名
づけている。これはエステートに至る糸杉並木のことだという。
異なる土壌の区画で栽培される、最高で45年など樹齢が高い葡萄の
木のセレクション』
などなど。
キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコーレ2002 、
私のお薦めのキャンティ・クラッシコです。
私、こういうのも好きなんです! [イタリア]
ロバート・パーカーさんの同じ92ポイント!
先日、仲の良い同業の人間と久しぶりに会い、ワインを飲みました。
彼が2本のワインを持ってきたのですが、ひとつは有名なブルゴー
ニュの生産者でもう一つはぜんぜん知らない南仏のワインでした。
飲み比べたのですが、その差は歴然としていてどうしてこの2本を
飲み比べたのがわからなかったぐらいです。
でもこのワインたちはロバート・パーカー氏が同じポイントをつけ
たワインたちで、あるショップがこの低価格のワインはこの美味し
いブルゴーニュのワインを凌駕する味わい、のようなコメントで売
られていたそうです。
良いか悪いか、僕にはわかりませんが、売り手の本当の気持ちが
知りたいところです。本当にこの味わいが素晴らしいのかを。
誤解のないように。私自身はロバート・パーカーのコメントは
素晴らしいところが非常に多いと思っています。ただ、自分の
口はロバート・パーカーの口ではないので同じじゃありません
ので、全てがその通りかというとそうではありません。
話は変わって、イタリアに行った時に友達と撮った写真です。
水の都ヴェネツィアで最も知られたレストラン・ハリーズバーで
生まれた、魅力的なカクテル、ベリーニを飲んでる友達です。
カッコいいでしょ。
あっ、ウソ言っちゃいました。
ベリーニ と ロッシーニ・ストロベリー と ミモザ が入荷しました。