今現在、日本一最安値かも・・・・・ [オーストラリア]
南半球最高のワインは何? と質問されたとき皆さんはどんなワインが頭に浮かびますか?
私はやっぱり『グランジ』かなぁ。
先日も
『オーストラリアのペンフォールズは、グランジの2004年を発売した。価格は10%程度上がって、560~599豪ドルで、市場最高値で売り出されたオーストラリアワインとなった』なんて記事が紹介されていました。
グランジをつくるペンフォールド社は1844年にイギリスから移住してきた医師、クリストファー・ローソン・ペンフォールドがサウス・オーストラリア州の主都アデレート近郊のマギルでワイン造りを始めたことから現在に引き継がれています。
ペンフォールド社というとグランジが有名ですが、低価格のクヌンガ・ヒル・シリーズも価格に対しての内容の高さで低価格帯ではいつも話題に上がるワインたちです。
写真のワインはグランジに次ぐ高級レンジのワインたちマギルエステート・シラーズとRWT シラーズです。現在この二つのワインをスペシャルプライスでご紹介しております!
〔マギル・エステート・シラーズ 2004〕
★インポーター希望価格:11,800円(税込12,390円)
☆スペシャル販売価格 :4,800円(税込5,040円)
http://www.wizumiya.co.jp/item/2152.html
〔RWT シラーズ 2005〕
★インポーター希望価格:16,800円(税込12,390円)
☆スペシャル販売価格 :6,800円(税込7,140円)
http://www.wizumiya.co.jp/item/4318.html
いろいろ調べましたが、今現在、日本最安値の価格だと思います。
しかも驚きの価格だと思いますよ、他店とぜひ比べてみてください。
もちろん数には限りありです。興味あるお客様、売り切れになる前にゲットしてくださいね。
★★★★★獲得 ジンダリー・シラーズ [オーストラリア]
ジンダリー社
オーストラリア・ヴィクトリア州に本拠を構えるワイナリー。約570haという広大な自社畑を所有する大手ワインメーカー。14ヵ国に輸出しています。
ワイン専門誌ワイン王国の人気コンテンツ、『ザ・ベスト・バイ・ワイン』で見事、最高の★★★★★を獲得した10の内のひとつにジンダリー社のシラーが輝きました。
価格はなんと 922円(税込 968 円)
ブラックベリーの凝縮した果実味と、モカやチョコレートなどのほろ苦いアロマを持ち、コクのある味わいに仕上がっている。酢豚など酸味のある料理と合わせると、ワインの持つ甘みがより引き立つ。10度前後にしっかりと冷やして飲むのがお勧め。ラベルに描かれたカメのデザインも可愛い。
牛肉のソティー、ジビエ料理、冷製トマトのカッペリーニ、春巻き、海老のチリソースなどに良く合うとのことです。
お買い物は こちら !
あの名品が輸入再開! [オーストラリア]
Penfolds Magill Estate (ペンフォールド マギル・エステート)
もう何年も前になりますが、このマギル・エステートは日本に輸入されていました。
今のラベルと違って、ラベルはもう少し黒が入ったラベルだったと覚えております。
あった! こちらが以前、日本に輸入されていたラベル。
もうこのワインを飲んで10年以上たちますが、とてもボディのしっかりしていたワインだったと記憶しています。
ペンフォールドは複数産地のブレンドを基本としていますが、単一畑のプレミアムワインも少量生産しています。
「マギル・エステート」は、ペンフォールド発祥の地であるサウス・オーストラリア州アデレード近郊のマギル・エステートのシラー100%から生産するワイン。
セメントタンクで発酵させ、フレンチオーク新樽とアメリカンオークで13か月熟成させます。
2代目チーフワインメーカーのドン・ディッター氏が発案し、1983年にデビューさせたペンフォールド社を代表する1本なのです。。
そのマギル・エステートの2004年が輸入されました。
輸入されたのを知ったのはワイン専門誌ヴィノテーク誌のワイン・バイイング・ガイド・田崎真也セレクションで最高の19ポイントを獲得した超ベストワインとして紹介されていました。
『豊かで広がりのあるアタックから、全体にふくよかな味わい。タンニンは滑らかで、アフターに甘苦系スパイスの風味を長く残す』とコメント。
まだ飲んでいないのでわかりませんが、たぶんわたしが飲んだものとは比べものにならないほどエレガントに仕上がっているんだろうなぁ・・・・笑。
飲んでみたい、ワインです!
オーストラリアのお手頃ワイン [オーストラリア]
ジンダリーとはアボリジニ語で『はげ山』、『剥き出しで切り立った山や崖』を表し、そこから『飾らないこと』『本質』などを意味しています。
オーストラリアの先住民族のアボリジニに何万年も語り継がれている5種類のドリームタイム(創造神話)にまつわる絵柄がとても可愛いのです。
『創造のシンボル・伝説の巨大魚"グードゥ"』
『平等のシンボル・"カモノハシ"』
『力強さのシンボル・"虹色の蛇"』
『幸福のシンボル・"亀"』
『勇気のシンボル・"トカゲ"』
がワインのラベルに描かれています。裏ラベルにもそのことが書いてありますのでちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。
オーストラリアワイン・ジャーナリストのMr.James Hallidayもコストパフォーマンスの高いこのワインを大絶賛しております。
ラベルを見ながら、お値段とその内容を見ていただければすぐに笑顔になると思うこのジンダリー。『飾らずに気楽に飲んでもらいたい』、そんなワイナリーの気持ちがこのワインの名前に込められているのです。
まさに、オーストラリアのカリテ・プリ・ワインですよね。
ペンフォールド・クヌンガ・ヒル・30周年記念ボトル [オーストラリア]
どうですか、すごく可愛いボトルですよね。
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=5100
クヌンガヒル<シラーズ カベルネソーヴィニヨン>の
ファーストヴィンテージは1976年。
以来、最もコストパフォーマンスの高い銘柄として
オーストラリアワインをリードしてきました。
若いうちから楽しめ、かつ熟成にも耐えるスタイルは
ペンフォールドのエントリーワインとしても最適です。
このたび、クヌンガ ヒルの30周年を記念して、オースト
ラリアを代表する著名人5人との協力によるデザイン
ボトルが限定発売されました。
左から
★クヌンガ・ヒル シラーズ カベルネ2004
<限定ボトル TESUYA>
オーストラリアで最も有名なレストランシェフ、テツヤ
ワダ(和久田哲也)のボトル。東洋のイメージ。
★クヌンガ・ヒル シラーズ2005
<限定ボトル PEARL>
クヌンガ・ヒルの真珠記念(30周年※日本でも結婚30周
年は"真珠婚式")を祝すパール色のボトル。
これは著名人ではなくペンフォールドによるもの。
★クヌンガ・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン2004
<限定ボトル BRYCE COURTENAY>
処女作『パワーオブワン』が11ヶ国語に翻訳され
映画化もされたベストセラー作家、ブライス・コートニー
のボトル。
★クヌンガ ヒル カベルネ メルロ2005
<限定ボトル John Eales>
"ワラビーズ゙"が優勝した1991年ラグビーワールドカップ
当時のキャプテン、ジョン・イールズのボトル。
もちろんラグビーボール。
☆クヌンガ ヒル セミヨン S.ブラン2006
<限定ボトル COLLETTE DINNIGAN>
ニコール・キッドマンやハル・ベリーなども愛用する
ブランド『コレット・ディニガン』のファッション。
メルボルン生まれのコレット・ディニガンのボトル。
おしゃれなチェリー柄
☆クヌンガ ヒル シャルドネ2006
<限定ボトル IAN FRAZER>
シドニー大学医学部教授で子宮癌に高価のあるワクチン
を開発し、2006年に「AUSTRARIAN OF THE YEAR」を
授賞した、イアン・フレーザーのボトル。
元素記号がプリントされた個性的な柄。
ワイン・メーカーズ・ランチ [オーストラリア]
昨日の日曜日はジェイコブス・クリーク社の醸造責任者のフィリップ・ラッファー氏を迎えてのワイン・メーカーズ・ランチとワイン・セミナーでした。
オーストラリアワイン、恐るべしですね。
そのコストパフォーマンスの良さに驚きました。
セミナーでは白はシャルドネについて、赤はシラー&カベルネについてフィリップ・ラッファー氏からいろいろとレクチャーを受けました。
お客様の中から、かなり高度な質問がでて正直驚きました。
その後、皆様と会食をし、本当に楽しい時間を過ごしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
さすが自分の名前を付けただけのワインです [オーストラリア]
皆さん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。
私は5/4から5/7まで休みでしたが5/5と5/7の夜は仕事関係の方たちと
会食でした。
5/4は夕方、買い物ついでに池袋西武のお寿司屋さん、桂で食事。
スペインから帰ってきて初めてのお寿司、やっぱりお寿司って美味しいですよね。
夜はオーストラリアの天才醸造家のゲイリー・ファー氏が自分の名を冠したバイ・ファーのピノ・ノワールを。
ブルゴーニュでみっちり修行をシラーズしたゲイリー・ファー氏のワイン、今までのオーストラリアのピノ・ノワールとはちょっとイメージが違い、エレガントさを感じました。
同じく、ゲイリー・ファー氏がつくるバノックバーンともちょっとニュアンスの違いはありますが、さすがにどちらも素晴らしいワインですねぇ。
うん、グッド!、グッド!!とうなずける1本でした。
ゲイリー・ファーという人間! [オーストラリア]
オーストラリアのローズワーシー大学出身のゲイリー・ファーという
醸造家をご存じですか?
ワインの名前やワイナリーの名前は覚えていても、なかなかそのワインをつくっている人物の名前は覚えられませんよね。
でも、ワインのビジネスをして、一番感じることは
『そのワインは、誰がつくっているか?』
なんです。
このゲイリー・ファー氏はフランス、ブルゴーニュの有名生産者、
ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス
の下で研修を重ねた人物、ブルゴーニュの葡萄栽培や醸造に非常に
影響を受け、現在オーストラリアのバノックバーンでブルゴーニュ
系葡萄とオーストラリアン・シラーズのワインをつくっています。
彼はブルゴーニュで研修して得た、ピノ・ノワールやシャルドネの
栽培、醸造に関する様々なアイディアをワイン造りに取り入れ、
現在オーストラリアを代表する醸造家
として活躍しています。
オーストラリアワインのスペシャリストのワインジャーナリストの
James Hallidayも著書Wine Companionで
そのバノックバーンは
最高の造り手の★★★★★
の評価をつけ、葡萄品種別のベストワインでは
シャルドネが96ポイントで第2位
ピノ・ノワールが97ポイントで第1位
シラーズが97ポイントで第1位
という最高の評価をされたワインたちなのです。。
本日より、ほんの少量ですが、このバノックバーンの
3つのワインが入荷しましたので販売いたします。
シャルドネ2000 バノックバーン
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=3600
ピノ・ノワール2000 バノックバーン
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=3599
シラーズ2000 バノックバーン
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=3598
現行のヴィンテージですが、その評価を受けた頃よりも
さらにその実力は評価されているゲイリー・ファー氏の
ワインたちです。
で、私は土曜日にバノックバーンはあまりに数が少ないので
ゲイリー・ファー氏がバノックバーンの真正面に購入した
4.8ヘクタールの畑から作られる、ご自分の名前を冠した
シラーズ・バイ・ファー2000
をテイスティングいたしました。
ファー氏が厳選したクローンからつくられるワインで年間
たったの800ケースの生産量しかないワイナリー。
オーストラリアン・シラーズの個性はしっかりあるものの、
今までのオーストラリアワインにありがちな余りある強さなど
がなく、凝縮感はあり、木のニュアンスもすごく良く、そして
とてもエレガントに仕上がっているのです。
さすが、ゲイリー・ファー氏のワインは美味しいとスタッフと
ともに楽しませてもらいました。
バイ・ファーも2001年が近々に入荷する予定です。
このワイン、ファースト・リリースの1998年ヴィンテージは
オーストラリア国内でも大きな反響を呼んだそうです。
今日は父親の80回目の誕生日。
朝、逢ったから 『おめでとう』の一言を言って出社。
たまには早く帰って、祝おうかなぁ・・・・。
★ワインのコメント募集中!
http://blog.so-net.ne.jp/wizumiya/2006-01-06
アルタ・ヴィスタ・ダブル・マグナム プレゼント
★ワイン会のお知らせ
ソムリエ協会理事の青木冨美子さん主催のワイン会
詳しくは
http://blog.so-net.ne.jp/non-solo-vino/2006-01-06
『べージュ東京』総支配人のる渋谷康弘氏が特別ゲスト