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シャブリの重鎮、クリスチャン・モロー氏来店! [出来事]


今年(2007年)の1月にお邪魔しましたシャブリの名門、ドメーヌ・
クリスチャン・モローのオーナー、クリスチャン・モロー氏が
ワインバー・エスペルトにいらしてくれました。

ドメーヌ・クリスチャン・モローはその歴史は1814年に製樽業を
営んでいたジャン・ジョセフ・モロー氏がネゴシアン "J.モロー
・エ・フィス" を設立したのが始まりという、非常に歴史のある生
産者です。

 

きら星の様な畑を多く所有していることでも有名です。


しかしモロー社は、カナダ系企業に売却され、1997年にはブルゴー
ニュの大手ネゴシアンに再度売却されました。

この時クリスチャンは、品質に対する方針の違いから、所有する畑
のブドウを供給する契約の解除を勧告し、2002年にドメーヌ・クリ
スチャン・モローとして新たなる道を歩きはじめました。
モロー社が所有する畑は約12haです。

うちグランクリュが5.5ha、プルミエクリュが4.5haを占め、その中
にはクリスチャンの父、ギー・モローが70年前に植えた老樹もたく
さんあります。

1850年からはかつてシャブリのオスピス(施療院)が所有していた
クロ・デ・ゾスピスを単独所有するなど、シャブリの第1人者とし
ての名声を築きました。

 

現在シャブリの重鎮であるクリスチャン・モロー氏からいろいろな
お話しをお聞きしました。

今回一緒に飲んだワインは
シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン2004
シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン・ギー・モロー2004
シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ2004
の3アイテム。

ドメーヌで飲んだ時よりもちょっとふくよかな感じでした。

現在販売中の2002年についてお聞きすると、第2段階の熟成に入っ
ていてアカシアのようなとても良い香りがし、これから楽しみな
ワインだと話してくれました。


本当に楽しくためになった時間でした。

 

とても嬉しかったのでエスペルトのお宝ワインである
シャトー・ブラーヌ・カントナック1920なんか、あけちゃいました。

これは驚くような素晴らしい状態でクリスチャン・モロー氏も
『トレ・ボン、トレ・ボン』とコメントしていました。


この会に関わった全ての皆様に感謝!

会終了後、隣の『居酒屋エンヤ』さんでスタッフと食事を。
いつもの厚焼き卵となすの1本漬け、そして宇津らの卵の焼き物。
この3つは欠かせません・笑。

 

 

  《ドメーヌ・クリスチャン・モロー製品》
  特別価格にて販売中!

シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ [2002] クリスチャン・モロー
〔フランス・ブルゴーニュ/白ワイン〕


販売価格:3,800円(税込3,990円)     

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シャブリ・1er・ヴァイヨン [2002] クリスチャン・モロー
〔フランス・ブルゴーニュ/白ワイン〕


販売価格:2,400円(税込2,520円)    

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※ヴァイヨンはクリスチャン・モロー氏のサイン入りもあり。

 

シャブリ・グラン・クリュ・クロ・デ・ゾスピス・ダン・レ・クロ [2004] クリスチャン・モロー
〔フランス・ブルゴーニュ/白ワイン〕


販売価格:6,400円(税込6,720円)    

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