モーツアルト生誕250周年ラベル [外食]
6月20日、久しぶりにT社長と会食。場所は大好きな神楽坂・石かわさん。お料理は店主の石川さんにおまかせ。
和食と言うことで、最初にオーストリアのグリューナー・フェルトリーナーを。
『モーツアルト生誕250周年』を祝うためにつくられた、特別ラベルのヒードラーのグリュナー フェルトリーナー フェストヴァイン 2004 。
ザルツブルグ在住の若手画家、ミハエル・フェルナーによる絵をラベルにしたものでフェルナー氏のモチーフである“カラス”が、モーツァルトの像を盗んで逃げています。カラスは自分がほしい物を巣の中にため込むことから価値のあるものを自分のものにしようとする例えに使われるようです。
グリューナー・フェルトリーナー特有の『心地よい渋み』が和食にピッタリ合うんですよね。オーストリアワインの経験のない皆様、ぜひお試しください。
そして2本目はマルセル・ダイスのリースリング。
で、もう1本白ワインを。
ロマネ・コンティ社のオーナー、オベール・ド・ヴィレーヌ氏がカリフォルニアのトップ葡萄栽培家のラリー・ハイド氏とコラボレーションによって生まれたHdV・ハイド・ド・ヴィレーヌ・シャルドネ2003を、このヴィンテージをゆっくり飲むのは初めてですが
驚くほど美味いですねぇ~。。。。
ここから赤ワインに。
4月のスペイン旅行で最も気に入ったワイン、ティエラス・デ・ギハエルのルデレスの最上キュヴェである単一畑のセロ・エル・クベリーリョを。
T社長、『美味しいねぇ~、30,000円ぐらいするの?』と。
このワイン、スペインのレストランでウニコ1995と飲み比べたのですが、私個人的にはこちらのエル・クベリーリョに軍配を上げてしまいそうです。
今年の秋に日本に上陸します。お値段はそれまでのお楽しみと言うことで・・・。
そして最後は私の大好きなブルゴーニュ、その中でも大好きなプリューレ・ロックのヴォーヌ・ロマネ・レ・スショ2002、16日に2001年も飲み感動したばかりですが、2002年はさらに良いですねぇ。品の良さがさらにアップした感じです。
4人で5本、石かわさんの美味しいお料理と美味しいワインですっかり酔っぱらってしまいました。本当に楽しいひとときでした・・・。
T社長、Tさん、Yさん 感謝!
>『モーツアルト生誕250周年』を祝うためにつくられた、特別ラベルのヒードラーのグリュナー フェルトリーナー フェストヴァイン 2004
Haruさん、コレ、良いですね! 知らなかったです。生徒から、「モーツアルトに因んだオーストリアワイン」という話も出ていたのでGood。飲んでみたいです!
AWMBのトゥルナー会長も「和食とGV」のおすすめ、喜ばれるのでは。
by fumiko (2006-06-22 12:00)
日本酒や焼酎も、そんな感じで作られたものも
多いはずなのに・・・銘柄だけが先行しているような
by akamaru (2006-06-23 15:28)
モーツァルト!ほしいっ!
by (2006-08-04 00:35)