2007.3.24 ワイナリー和泉屋ワイン情報

3月24日(土曜日)　ワイナリー和泉屋ワイン情報！

こんにちは。ワイナリー和泉屋です。

バローロの巨匠、エリオ・アルターレ氏は、
本当にジェントルマンなお方でした。

バリック(小樽)のこと、リンシエメのこと、そしてバローロのことなど
いろいろ興味深いお話を伺うことができました。

すごく素敵な方です。だからワインも素晴らしいですね。

 

和泉屋の数少ないアルターレ・コレクション、ちょっとご案内いたします。

バローロ・ヴィネート・アルボリーナ2001
特別販売価格：12,800円(税込13,440円)

バルベーラ・ダルバ2004
特別販売価格：3,400円(税込3,570円)

ドルチェット・ダルバ2004
特別販売価格：2,880円(税込3,024円)

 

《 目次 》

【1】お邪魔してからさらにファンになりました、C.ペロ・ミノ
【2】ダントツの美味しさでした、マルケの逸品アクロンテ
【3】なんで選考会にサンプルを持っていかなかったんだろう・・・
【4】ますます美味しくなってきました、フィリッピのソアーヴェ
【5】このまろやかな辛さが日本のお料理に合うんですよね
【6】安定感抜群のイタリアワイン、梟マークの美味しいやつ！
【7】売れ筋のお値打ちボルドー、CH.フォン・ブランシュ2001

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【1】お邪魔してからさらにファンになりました、C.ペロ・ミノ
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１月にカーヴにお邪魔し、ますますファンになってしまいました。
クリストフ・ペロ・ミノ氏、一皮むけ完全にスーパースターの
仲間入りですね。

 

「1999年、2000年と非常にマッチョな造りになっていたと思うが、
いかがなんでしょう？」というちょっと失礼な私の質問にも
クリストフ氏はきちっと答えてくれました。

しかも『その通り』と。

1999年、2000年はどこまで葡萄のエキスを抽出できるかを
確かめたかったそうです。
そして新たに購入したヴォーヌ・ロマネで、故アンリ・ジャイエ氏からも
多く学び、2001年からフィネスのあるワイン造りに切り替えたそうです。
ただ、葡萄のエキスを抽出することに関しては、
非常によい経験となったとのことでした。

クリストフ氏は、2000年で第一次クリストフは終了し、
第２ステージにグレード・アップした、と笑って話してくれました。

 

今日は私も初めて体験するヴォーヌ・ロマネのヴィラージュの畑名入りの
ヴィエイユ・ヴィーニュである、ジャッキーニV.V.2002のご紹介です。

 

ヴォーヌ・ロマネ村の南にある畑ジャッキーニに植えられている
樹齢の高いピノ・ノワールから収穫し、つくられたワインです。
そして優良ヴィンテージの2002年産。

凝縮感もしっかりありますが、非常にエレガントで複雑な味わいが
楽しめます。新たなるステージに上り詰めた、スーパースターの
クリストフ・ペロ・ミノの実力がはっきりとわかる１本でしょう。

ブルゴーニュ・ファンは絶対買いの１本です。

ヴォーヌ・ロマネ・レ・ジャッキーニ・V.V. [2002] クリストフ・ペロ・ミノ
〔フランス・ブルゴーニュ／赤ワイン〕

販売価格：6,500円(税込6,825円)

買い物ページは こちら

最高傑作のひとつ、
シャルム・シャンベルタン・V.V. [2002] クリストフ・ペロ・ミノ
もスペシャル価格で６０本限定販売！

通常販売価格：11,000円 (税込11,550円)
↓↓↓
60本限定特別価格：9,000円(税込9,450円)

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【2】ダントツの美味しさでした、マルケの逸品アクロンテ
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ワインバー・エスペルト でお客様たちと、
「カベルネ・ソーヴィニヨンの会」というのをやりました。

お客様がカベルネ・ソーヴィニヨンのワインを1本持参し、
いろいろなカベルネ・ソーヴィニヨンを飲むという会でした。

集まった数は40本以上だったと思います。

全種類は飲むことは出来ませんでしたが、
かなりの数のワインを飲みました。
ダントツに美味しかったワインが、このイタリアの
カベルネ・ソーヴィニヨンの逸品であるアクロンテでした。

エスペルトの店長の西村のセレクトワインで、
飲まれた方たちとも話をしましたが、素晴らしいワインと評判でした。
やっぱり彼飲んでますので、ワインのセレクトはすこぶる良いですよね。

カベルネ・ソーヴィニヨン好きの皆様、絶対にチェックです！

 

アクロンテ [2000] ボッカディガッビア
〔イタリア・マルケ／赤ワイン〕

販売価格：6,500円(税込6,825円)

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【3】なんで選考会にサンプルを持っていかなかったんだろう・・
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古くから著名なシャトーで、その自信から
1855年の格付けの審査にサンプルを提出せず、
格付け対象外となってしまったシャトー・ラネッサン。

この格付けがこんなにも意味あるものなのに、とは
きっと考えなかったんでしょうねぇ。

まぁ、買い手としてはその分価格はお手ごろなので嬉しいですけど。

カベルネ・ソーヴィニヨンが主でメルロ、カベルネ・フラン、
プチ・ヴェルドがブレンドされます。

知らない間にワインバー・エスペルトでも、オン・リストされていました。

 

シャトー・ラネッサン [2004] オー・メドック
〔フランス・ボルドー／赤ワイン〕

販売価格：2,200円(税込2,310円)

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【4】ますます美味しくなってきました、フィリッピのソアーヴェ
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シャブリもそうなんですけど、有名なワインって『ピンからキリ』
って言葉が本当にあてはまりますよね。

ソアーヴェもイタリアの有名な白ワインのひとつ、このワインも
また『ピンからキリ』という言葉があてはまるワインではないでしょうか。

フィリッピ、素晴らしいソアーヴェの生産者です。

ヴィーニェ・デッラ・ブラは畑名です。
ペルゴーラ式に栽培したガルガーネガ100%を使用。
標高380mで南西向き畑の樹齢60年の葡萄から造られます。
通常の年間生産量は8000～10000本。2003年がビオに移行した
最初の年であるため、本年はまだ認証はありません。

2003年は暑熱の年だったため、通常より瓶熟成の期間が長くなりました。
ミネラル香が豊かで、抜栓直後はから徐々に複雑さを増します。

《特別価格》
ソアーヴェ・ヴィーニャ・デラ・ブラ [2003] フィリッピ
〔イタリア・ヴェネト／白ワイン〕

通常販売価格：2,300円 (税込2,415円)
↓↓↓
販売価格：1,800円(税込1,890円)

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【5】このまろやかな辛さが日本のお料理に合うんですよね
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ロバート・ヴァイルを飲んじゃうと、もう他の造り手はいらないかなぁ～。

私の友達のちょっと有名なワイン専門家のコメントです・笑。

僕もちょっと、そう思ったりしちゃって・・・。
でも、エゴン・ミュラーもドクター・ターニッシュも大好きですけど。

ドイツきっての銘醸地ラインガウのキートリッヒ村に
1868年に創設された歴史あるワイナリー。

『皇帝ヴィルヘルム２世がこよなく愛したワイン』として知られ、
ドイツの最高峰のワイナリーのひとつとして、その光を放ち続けています。

本当に好きなんです、このワイン・・・。

まずはトロッケン・タイプをご案内。

"Trocken"とは『辛口』の意。
リースリング・トロッケンはリースリングでつくられた
辛口ワインですが、ドイツの辛口はやっぱりキーンとくる辛口ではなく、
何となく優しさがあるような辛口なのです。

家庭料理で飲む白ワインとしては、
非常に使いやすいワインだと私は思います。

週末など、ちょっと頑張ってつくったお料理にぜひ、
このドイツ最高の生産者のひとつである
ロバート・ヴァイルをお飲みください。

すぐにこのワインのファンになることでしょう。

あと、半分辛口という意のハルプ・トロッケンもお薦めです。

 

リースリング・トロッケン [2005] ロバート・ヴァイル
〔ドイツ・ラインガウ／白ワイン〕

販売価格：2,200円(税込2,310円)

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リースリング・ハルプトロッケン [2005] ロバート・ヴァイル
〔ドイツ・ラインガウ／白ワイン〕

販売価格：2,200円(税込2,310円)

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【6】安定感抜群のイタリアワイン、梟マークの美味しいやつ！
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サレント・ビアンコ・ヴァル・デル・アッソ
＆
サレント・ロッソ・ヴァル・デル・アッソ

ワイナリー和泉屋、お薦めの低価格ワインです。

バローロ・ボーイズで有名なマルク・デ・グラツィア氏は
『ヴァル・デル・アッソは南部プーリア地方では最上の畑、
また葡萄の質も最高、醸造担当のDr.Minoia は才能に恵まれた人物で
私と話した結果、精力的に畑を管理し今では全てが有機栽培となっている』
などとコメントしています。

口の中に入れたときの広がりの心地よさは、なかなかこの価格では
体験できないものだと思っています。

ラベルのフクロウの絵が可愛く、ヨーロッパでは知恵の象徴と
いわれている鳥です。

美味しい赤ワインを飲み始める前の一杯にもとっても良い味わいの
(なんていってもこの価格)ワインです。
セパージュはトレビアーノ、マルヴァジア、フィアーノの
ブレンドになっています。

そして、赤ワインはネグロ・アマーノからつくられる
果実味たっぷりのワインです。

 

サレント・ビアンコ・ヴァル・デル・アッソ
〔イタリア・プーリア／白ワイン〕

販売価格：1,165円(税込1,223円)

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サレント・ロッソ・ヴァル・デル・アッソ
〔イタリア・プーリア／赤ワイン〕

販売価格：1,165円(税込1,223円)

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【7】売れ筋のお値打ちボルドー、CH.フォン・ブランシュ2001
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 皆さん、バリエール社ってご存じですか？
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バリエール社は近年評価を揚げている、
グランクリュ第４級のシャトー・ベイシュヴェルの兄弟会社。

日本企業のサントリーとＧＭＦ(フランスの大手保険会社)の
ジョイント会社でファインワイン・ビジネスの展開を目的に設立された
《グラン・ミレジム・ド・フランス社》の傘下にあるワイン商なのです。

シャトー・ベイシュヴェル、シャトー・ボーモンといった
素晴らしいシャトーからの技術やノウハウを有し、1920年の創立以来
高品質をポリシーに、素晴らしいワインをリリースしています。

今回ご紹介するシャトー・フォンブランシュはその《バリエール社》
傘下のシャトーでプルミエール・コート・ド・ブライ地区にあるシャトー。

プルミエール・コート・ド・ブライは
『ブライ産のうち、より申し分のないものに限定して適用される』
AOCです。

メルロ80%、マルベック20% 作付け比率の畑で、
メルロ種ならではのカシスなどを思わせる心地よい味わいを
楽しむことができます。

口中も滑らかなテクスチャーで、週末のゆったりした時間を
十分お楽しみいただけるワインだと思っております。

 

シャトー・フォンブランシュ・ルージュ [2001] プルミエール・コート・ド・ブライ
〔フランス・ボルドー／赤ワイン〕

販売価格：980円(税込1,029円)

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《 ワインバー・エスペルト情報 》

 

★日替わりスペシャルワイン★
3/26 シャトー・シャス・スプリーン1995
3/27 シャトー・グラン・ピュイ・デュカス1996
3/28 シャトー・オー・バージュ・リベラル1996
3/29 シャトー・プリューレ・シレーヌ1996
3/30 シャトー・クリネ2001
3/31 シャトー・マゼール2000