ついにニッポン上陸!! 1年待ってようやく入荷しました! [ブロマガ]
4月12日(木曜日) ワイナリー和泉屋ワイン情報!
こんにちは。ワイナリー和泉屋です。
先日、ある雑誌の取材をうけました。
テーマは初夏にあう美味しいワインでした。
到着が待ち遠しかったワインが入荷してきました。
まさにこのテーマにもってこいのワインでしたが、間に合いませんでした。
セラー・エスペルトの人気ワインのシャルドネ、ついに到着です。
《 目次 》
【1】ついに!ニッポン上陸!! エスペルト、シャルドネ2006
【2】熟成感のあるワインがお好きな皆様へ 超お薦めヌフ・パプ
【3】シャンパン好きの私も納得!イタリアの代表的スプマンテ
【4】週末ワインにお薦め!リースリングの美味しさを実感!
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【1】ついに!ニッポン上陸!! エスペルト、シャルドネ2006
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ついに! ニッポン上陸!! エスペルト、シャルドネ2006
2006年4月、スペイン、リエイダ市で初めて出会ったエスペルトのワインたち。
もう完全に一目惚れ状態でした。
テイスティングし、その内容の充実ぶりには驚きました。
あれから1年、
セラー・エスペルトのオーナー、ダミヤン・エスペルトさんの許しを得て、
エスペルトという名のワインバーまでオープンさせてしまいました。
本当にお気に入りのワインたちです。
今回、まだ唯一日本に輸入されていなかったシャルドネが入荷しました。
2006年4月にオーダーした時はすでに2004年、2005年ヴィンテージは完売でした。
生産量は現在、約6,000本、スペイン国内とアメリカで大人気なため、
リリースと同時に完売してしまうそうで、丸々一年待って
ようやく予約しておいた2006年がワイナリー和泉屋にやってきました。
先日、早速、ワインバー・エスペルトで抜栓し、
お客様にも飲んでいただき、感想を聞きました。
まず、これからの季節から寒くなる11月ぐらいまで、このワインは
とても重宝されると思います。
船旅の到着後すぐに飲んだのですが、それでもこんなに美味しいのかと
思いました。
清々しく清涼感のある味わいで非常にバランスも良く美味しいです。
とてもナチュラルな味わいで、へんに人の手がかかっているような感じは
全くなく、フルーティ&フレッシュな辛口ワインです。
エスペルトのお客様にも非常に評判良く、
エスペルト・ファンの私にとってはとても嬉しいことでした。
セラー・エスペルトのあるエンポルダは、
バルセロナの北東、地中海沿岸で太陽が燦々としている地です。
2007年2月にオーナーのダミヤン・エスペルトさんが来日した際に
『なんで生産アイテムが14なのに白、ロゼが10もあるんですか?』
と質問をしたのですが、その答えは『どこがおかしいんだ!』
とのことでした。
よく考えてみたら、あの太陽の下、やっぱり美味しい白やロゼが
飲みたくなりますよね。
これから日本も太陽が綺麗な季節になっていくので、休日にでも
ワインとちょこっとしたつまみを持って、アウト・ドアーで飲むなんてのも
楽しいですよね。
そんなときにもこのセラー・エスペルトのワインは大活躍すると思います。
今回、やっと入荷してきたシャルドネ2006、この美味しさをぜひご体験ください。
きっと太陽が恋しくなると思います。
日本の家庭料理だとかなりの許容範囲があると思います。
私は美味しいザル豆腐に美味しい塩をかけ、このシャルドネを楽しみたいと思います。
シャルドネ [2006] エスペルト
〔スペイン・エンポルダ/白ワイン〕
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【2】熟成感のあるワインがお好きな皆様へ 超お薦めヌフ・パプ
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熟成感のあるワインがお好きな皆様、このシャトーヌフ・デュ・パプの1989年、
とってもとってもお薦めです。
フレッシュでフルーティなワインがお好きな皆様はご遠慮くださいね。
シャトーヌフ・デュ・パプの古くからの名手である、ヴァンダンジュ・デュ・ロワの
造り手ロジェ・ファヴィエ氏は外界のことには全く興味がなく、
1980年以降、自ら造ったワインを市場では売らずに、
蔵で熟成させ続けてきました。
経済的に恵まれていたため売る必要が無かったのと、あまりにも自分の
造ったワインを愛しているために、手元に置いておきたかったのだそうです。
ラベルにロジェ・ファヴィエ氏の名前が出ていない理由は、
人嫌いなロジェ・ファヴィエ氏はワインの販売に関して
信頼する若いヌフ・デュ・パプの生産者、ジャン・ロワイエ氏に
販売の全てを委託しているため、エチケットにもドメーヌ名は
記されず、ヴァンダンジュ・デュ・ロワの名で出荷されます。
30年以上使用された古い大樽を購入し、その中でこのワインは
長い成長を続け、2004年に瓶詰めされたという非常に珍しいワインです。
【4月限定特別価格】
シャトーヌフ・デュ・パプ [1989] ヴァンダンジュ・デュ・ロワ
〔フランス・ローヌ/赤ワイン〕
通常販売価格:3,493円(税込3,667円)
↓↓↓
特別販売価格:2,800円(税込2,940円)
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【3】シャンパン好きの私も納得!イタリアの代表的スプマンテ
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イタリアのスパークリングワインで絶大な人気を誇るフェラーリ社。
シャンパン好きの私もフェッラーリ社の実力は認めます。
1902年に設立、百年以上の歴史を持つ生産者で北イタリアの
トレンティーノ・アルト・アディジェに居を構えます。
現在ではイタリアを代表するスプマンテとして、大統領官邸をはじめ、
公式晩餐会にもよく使用されます。
醸造方法もシャンパン同様、瓶内2次発酵でつくられます。
今回お薦めするフェッラーリはフェッラーリ・ペルレ。
シャルドネ100%でつくられる美味しい辛口のスプマンテで、
私も大のお気に入りです。
ちなみにペルレ(Perle)はフランス語の『真珠』の意味。
これ、美味しいですねぇ。ホントに。
昔、軽井沢で飲んだペルレ、忘れられない味わいでした。
フェッラーリ・ペルレ [2001] フェッラーリ
〔イタリア・トレンティーノ・アルト・アディジェ/泡白ワイン〕
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【4】週末ワインにお薦め!リースリングの美味しさを実感!
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ここのところ、リースリング・ファンの私です・笑。
ロバート・ヴァイル、エゴン・ミュラーなんかを飲む機会があり、
ドイツのリースリングの美味しさを再発見しています。
先日はオレゴンのリースリングなんかも飲んじゃいました。
今日紹介するリースリングはドイツ、モーゼルの名門、
ヨハン・ヨゼフ・プリュム家のワイン。
プリュム家の名が歴史に現れたのは12世紀のこと、そのプリュム家で
最も評判が高かったのが、この本家のヨハン・ヨゼフ・プリュム家でした。
醸造家としての名声は18世紀には確立していたと言われます。
今日はプリュム家の代表的な畑、ゾンネンウァーのカビネットをご紹介。
ゾンネンウァーとはラベル中央に描かれているように、
日時計を意味します。
このゾンネンウァーは、ドイツを代表する銘醸畑として
知られています。
今回はカビネットをご紹介。
生き生きとした酸とフルーティな甘みが絶妙なバランスを奏でます。
とてもエレガントな味わいで、さすが名門ヨハン・ヨゼフ・プリュム
のワインです。
ウイークエンドにゆっくりと疲れをとる時なんか
もってこいのワインではないでしょうか。
皆さんもリースリングの美味しさを実感してください。
ヴェーレナー・ゾンネンウーア・リースリング・カビネット [2004] J・J・プリュム
〔ドイツ・モーゼル/白ワイン〕
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