天才醸造家ラウル・ペレスと共に、楽しかった6日間 その5 [出来事]
7月10日・木曜日
明日の朝一番のリムジンバスで成田空港に向かうため、今日が最後の日です。昼間はヴィノテークの蛯沢さんがラウルたちをどこかに連れて行ってくれるので私はオフィスでたまっている仕事を。
夜、7時より、エンド・ユーザーのみなさまと ワインバー・エスペルト でワイン会を行いました。
こぢんまりした会でしたがとても良い会となりました。恒例の壁へのサインも素敵な言葉を書いてくれました。
ワインは
○スケッチ2005
●ウルトレイア・サン・ジャック2006
●エル・カストロ・デ・ヴァルトゥイエ2002
●エル・ペカード2004(デキャンティング)
●ヴァルトゥイエ・セパス・センテナリアス2002
●ウルトレイア・デ・ヴァルトゥイエ2005
●ヴァルトゥイエ・セパス・センテナリアス2001
という、夢のようなワインたちをそれをつくったラウル・ペレス自身と飲みました。まさに最高の贅沢ですよね。
女性陣は皆、語学が堪能な方ばかりでなんか外国のワインバーのようになっていました。みんな、ラウルのワインのファンになってしまったのではないでしょうか。
やっぱり、天才児、ラウルのワインは本当に美味しいです。
そしてお客様がお帰りになったあと、ラウルがお刺身を食べたいと言っていたのでお隣の居酒屋『えんや』に行きました。どうやらラウルはスタッフの"なつ"が気に入った様子で、暇さえあれば『なつ、可愛い』と叫んでいました。
そして、畠盛さんとエバのリクエストでカラオケボックスへ。ラウルは『ノー』と言っていましたが、なつが『30分だけ、行こう』というと、すぐにOKし、うれしそうに入っていきました。
いざ始まるとさすがラテン・パワー、終わりのない大宴会となりました。最近の大きなカラオケボックスはけっこうスペインの曲もあり、大盛り上がりなんです。
もうすぐ朝の5時、ラウルたちに荷物の整理はできているのと聞いてみるとまだとのこと、さすがにやばいのでカラオケでみんなとバイバイをし、タクシーでサンシャイン・プリンスまで送り、私もいったん帰宅。楽しい時間ってすぐに経ってしまいますよね。
で、6時45分のリムジンバス。頑張って、見送りに来ました。 ラウルたちも来なくてよいと言っていましたがとてもうれしそうでした。
今年の12月、ラウルの関連のボデガを回ることを約束し、別れました。あっという間の6日間でしたが、とても楽しかったです。
ラウル、エバ、楽しかったよ、ほんとうにありがとね。ラウルの来日に関していろいろ良くしてくれたみなさまに心から感謝いたします。
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