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天才醸造家ラウル・ペレスと共に、楽しかった6日間  その4 [出来事]

7月9日・水曜日
朝、8時にサンシャインプリンスを出発。山梨県勝沼の シャトー・メルシャン に向かいました。今日は日本を代表する醸造家のひとり、味村さんがお付き合いしてくださるとのこと。私も楽しみです。

首都高の中央環状線ができたのでだいぶ時間的にも短縮され、10時前にシャトー・メルシャン着。味村さんとうちの担当の楠亀さんにご挨拶をし、すぐに畑の見学に。畑はメルシャンが所有する甲府盆地の東端、標高550~600mにある城の平。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの樹を見てきました。

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ラウル、いろんなことを味村さんに質問していましたねぇ。30分ぐらい畑を見学し、メルシャンの資料館に移動。ここでも、味村さんの話を興味深そうに聞いていました。資料館の庭には甲州が棚仕立てで植えられています。

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それからシャトー・メルシャンに戻り、ワイナリーを見学してから、早速テイスティング。味村さんが6つのワインを用意してくれました。

昨日と一昨日の2日で3つのシャトー・メルシャンを経験しているので話しもかなりおもしろかったです。自然にワイン造りを行うラウルには疑問がいくつもあるらしくいろんなことを味村さんに聞いていました。味村さんも醸造家同士の話しなので楽しそうでした。

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それから、味村さんからお土産に持っていったラルウのワインの1本をラウルと一緒に飲みたいと言うことになり、早速抜栓。今度は味村さんがラウルにいろんなことを聞いていました。醸造のプロ同士のお話し、とても参考になりました。

ちょっと遠出だけど来てよかったと思ったりして・・・・笑。


そして、シャトー・メルシャンの近所の 川口園 でバーベキューを楠亀さんを交えて食べました。たまにはこういうのもよいかも。

あっ、でも今晩は焼き肉だった。

うちの父親から連絡があり、時間があるから刀を見て書道をやろうと言うことになり、急遽、東京へ。味村さん、楠亀さん、ありがとうございました。

新井家着、まずは刀をしばらく見ました。はい、ラウル、ラストサムライです。

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そして書道を。デザイナーのエバは大変気に入ったらしくずっと父親と書道をしていました・笑。

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エバ、懇親の力作『雲』。さすがデザイナー、初めて筆を持ったわりには上手ですよね。

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エバは元気なのですが、ラウルが少々お疲れモードだったので、夕方、一度、ホテルに戻り、ちょっと休憩。私と畠盛さんはそばにある スパ・レスタ でちょっとひと休み。

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ラウンジでビールを1杯飲み、7時半にプリンスホテルのロビーへ。
タクシーで私の行きつけの大山の焼き肉屋、 韓の風 へ。 無理を言ってワインとグラスを持ち込ませてもらいました。

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焼き肉は前回エスペルトさんたちも気に入ったので予約をしたのですが、ラウルたちも美味しそうに食べていました。よかった、よかった。全員で記念撮影。

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店を出て、エスペルトでワインを飲もうと言うことになり、タクシーで。ラウルはちょっと疲れていた感じがしましたが、当日は女性限定のパーティをやっていて、そのパーティにラウルは合流し、急に元気になりうれしそうでした。やっぱり男性にとって女性は偉大なんですね。 ラウル、わかりやすすぎ!

女性陣も皆帰ってしまったので私たちもそろそろお開き。ラウルにロリガンを飲んでもらったのですが、素晴らしいカバだと言っていました。あと、エスペルトのシャルドネも素晴らしいと言っていました。

楽しい日って、すぐに経ってしまいますよね。明日は今回最後の夜です。エンド・ユーザーの皆さんたちとワイン会です。


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