スペイン第1日目 2010/10/01 [出来事]
※フォアグラとリンゴのお料理
2010年10月1日 (金曜日)
11時50分 成田発(AF0275) パリ着 機内で隣に座ったドイツ人と仲良くなりいろいろと話すと彼は自動車関係の仕事で来日していたそうで、彼の奥様がドイツでワインビジネスをされているとのこと。これが縁で話が発展したりして・・・。
トランジット後 パリ発(AF2148)にて20時45分バルセロナ着。1便前に到着したスペインワイン商の畠盛氏夫妻と合流、タクシーにてホテルへ。
ホテルは HOTEL ZENIT BORRELL BARCELONA ★★★★
ホテルに到着するとバルセロナに住む佐武祐子さんが待っていてくれチェックイン後4人で佐武さんの案内で人気店の “LA TAVERNA DEL CLINIC” に食事をしに。
http://www.latavernadelclinic.com
“LA TAVERNA DEL CLINIC” のシェフは3星レストランのカン・ファベスで修行をしたと聞きました。大勢のお客さんで賑わっていましたねぇ。いつも到着した夜はホテルそばのバルに行き大したワインは、飲めないのですが、今日は飲みたいワインがリストにいくつかあったので満足。
やっぱりスペイン初日のワインは鉄板で行きたいのでボデガス・ヘラルド・メンデスド・フェレイロの2008年。ワイナリー和泉屋でも販売しているワインです。
まだ経験のなさそうだけど一所懸命なソムリエ君、抜栓はへたっぴだったけどとても楽しい子でした。グラスについてリクエストしてもちゃんとやってくれました。さすが人気店ですね。
食事は佐武さんのチョイス。どのお料理もかなり美味しかったです。ド・フェレイロって爽やかな青リンゴのニュアンスもあり本当に美味しいです。4人だとあっという間に空いちゃいますね。
赤ワインはラウル・ペレスの実家、カステル・ベントーサのバルトゥイエ・セパス・センテナリオス2006をチョイス。現在はラウル・ペレスはあまり関与していませんが少しは面倒をみているみたいです。この2000年、2001年ヴィンテージが世界的にも注目され、世界にラウル・ペレスの名が知れ渡った私も思い出深いワインです。
ラウル・ペレスが造るウルトレイアとはまたニュアンスが違いますがこちらも素晴らしいワインでした。
この4人だとなかなか話が尽きませんが、もう12時を回ったので今晩はこの辺でお開き、明日は電車にてLLEIDAへ移動、大好きなスペイン最高の醸造家ラウル・ボベが待つカステル・デンクスに向かいます。
今回もなかなか素晴らしいスタートの日となりました。 おやすみなさい。
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