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ジェフ・マウスバック氏によるマルベック・セミナー [ワイン・セミナー]

6月1日に引き続き、ボデガ・カテナ・サパータのジェフ・マウスバック氏
にお会いしてきました。

この日はワイン業界の面々(ソムリエ協会役員、プレス、酒販店)が集まりボデガ・カテナ・サパータが所有する5つの自家葡萄園に植えられているマルベックからつくった単一畑産のワインの飲み比べと、それのアッサンブラージュについてのセミナーでした。

2003カテナ・ヴィニャス・マルベック
アンジェリカ・ヴィンヤード ロット18 
標高870m

2003カテナ・マルベック
ラ・ピラミデ・ヴィンヤード ロット4
標高945m

 

2003カテナ・ヴィニャス・マルベック
アルタミラ・ヴィンヤード ロット1
標高1,190m

 

2003カテナ・ヴィニャス・マルベック
アドリアナ・ヴィンヤード ロット9
標高1,190m

 

2003カテナ・ヴィニャス・マルベック
アドリアナ・ヴィンヤード ロット3
標高1,440m

(ごめんなさい、写真取り忘れ・・・)

のワインをジェフ・マウスバック氏の解説を聞きながらテイスティング。標高の違いによるマルベックの味わいのニュアンスの違いについて
いろいろレクチャーを受けました。

 

クローンも同じ、生産方法、樽熟期間、新樽比率なども全く同じのこの5つのワインたち ですが、本当にその味わいは違うのです。
個人的には後ろの3つが特に美味しかったです。

 

そしてもう一つがまだ日本に輸入されていないワインである
2003カテナ・アルタ・マルベックのテイスティング。

 


どうやらこの2003カテナ・アルタ・マルベックは
前出の5つのワインのブレンドだとか。

テーブルにはグラスの他にメスシリンダーとスポイトが
用意され、この5つのワインからカテナ・アルタ・マルベック
ブレンドをつくりだそうというセミナーも兼ねていました。


このワインたちはセットでほんの少量、ある国で販売している
とのこと、このセミナーをしたということはいつか日本にも・・・・。


この日の会場はアルゼンチン大使館。
前日のワイン会で、輸入元のスタッフの安藤氏に『ちゃんとした
格好で行った方がよいの?』と尋ねたところ『本当に普通の格好で
大丈夫です』との答え。


ちょっと所用があり、数分遅れて会場に。
大勢でのテイスティング会だと思っていたら、少人数での会。

アロハシャツ姿の私は・・・・・。
安藤さんにだまされた・・・・・とほほ。


2日間に渡り、カテナ社の凄さをしっかりと体験させてもらい
ました。

ジェフ、本当にありがとね!


カテナ社製品、本当にお薦めのワインたちです。
http://www.wizumiya.co.jp/maker_info.php?pages_id=1214

 

ロバート・パーカー氏の『THE WORLD'S GREATEST WINE ESTATES』

 


で南米では唯一カテナ社が紹介されていました。
ジェフの自慢話のひとつでした・笑。

 

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話は変わって。先日もワイン会に参加させていただきました青木冨美子先生の『昭和女子大学オープンカレッジ<夏期講座>』の受付を開始されたそうです。

このセミナー、生徒さんの何人かとお会いしたことがあるのですが、本当に楽しそうで、そしてワインもしっかり覚えられているのです。僕も入りたいのですが、さされて答えられないと格好悪いので諦めました。

詳しくは青木冨美子の公式blog 』を覗いてみてください。

先生、絶対にさされないなら参加したいなぁ・・・笑。


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