不思議、グラスのマジック？ [出来事]
昨日は私が尊敬するインポーター、ラシーヌのＫ氏からブルゴーニュのワインをあけたのでテイスティング氏においでよとお声がけ。
ゴム草履にアロハという格好だったけど、おつきあいは長いので行ってきました。
アラン・ヴェルテ、オウレリアン・ヴェルテの４アイテムをテイスティ
ング。さすがです、素晴らしい味わい。
特に私が気に入ったのはニュイ・サン・ジョルジュ2004、なんてエレガントで綺麗なワインなんだろうとひと飲み惚れ。
そのあと、ロブマイヤーのグラス、バレリーナでテイスティング。
美味しかったワインが、さらに美味しく！
なんか、贅肉を全て落とした とでも言いましょうか。
よりクリーンでシャープでそれでもって味わい豊。
ワインバーをやる時にグラスで価格を変えるのもありですね、なんて
話も出たぐらい。
ロブマイヤーのバレリーナ・シリーズ、欲しくなりました。
そのあといろいろな話になり、カストロ・ヴェントーサの話になり、
私が『海に沈めて熟成させているワインがあるんですって？』と
聞いたところ、『じゃ、それを飲もう』と。
もう、ビックリ状態の私でした。
たぶん、日本でこの４人しか飲んだことがないと思います。
リースリングとグリューナーを合わせたような味わいでとても美味
しかった。ここでも白用のバレリーナが登場、やっぱり素晴らしい
味わいへと変化しました。
ロブマイヤーのバレリーナ・シリーズ、欲しいぃぃぃ～。。。
その後、青山のちょっとオシャレなイタリアンへ。
アロハ＆ビーサンの私はちょっと恥ずかしかった・・・・・です。
エリオ・アルターレのドルチェット・ダルバ2004を。
なんて濃さ、香りがドルチェットじゃなかったら、もうバローロ？
とでも言ってしまいそう。
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?products_id=3461
これ、絶対に買いです。
２本目はヴィヌペトラ2002 イ ヴィニェリ
誰よりもエトナのワインを知る人と評される、サルヴォ・フォティ
が造るエトナの真髄です。生産数があまりにも少ないのであまり
みることのできないワインです。
自然な果実味がすーっと立ちのぼり、洗練された上品な味わい。
今日も、しっかり、飲んでしまった。
秋までに１０キロの減量、どうなることやら。
ホントですね、バレリーナ・シリーズのことが書いてある、ビックリです！！
Haruさんと違って超軽量。羽のように軽いグラスですよね、ロブマイヤーは（笑）。
by fumiko (2006-08-05 10:44)