久しぶりの再会、楽しい一時 [出来事]
2005年、ボルドーもブルゴーニュも本当にビッグ・ヴィンテージ。
先日、ブルゴーニュで最も有名な生産者のひとつ、ブシャール・
ペール・エ・フィスの醸造責任者のフィリップ・プロさんと輸出
部長のブルーノ・ペパンさん、そしてブシャールただ一人の外国人
スタッフの西山雅己さんが来日、いろいろなお話しを聞くことが
できました。
フィリップ・プロさんとブルーノ・ペパンさんは和泉屋のワイン会
(2004年)にもいらしてくれ、それ以来、いろいろ良くしていただい
ています。
今年も1月にブシャール社を訪れ、新築のサン・ヴァンサン醸造所
をしっかり案内して頂いたり、美味しいワインをペパンさんにしっ
かりご馳走になってきました。
そんなわけで、
久しぶりの再会、とても楽しかったです。
最新のワイン専門誌ワイナート(No.39)も『ブルゴーニュのネゴシ
アン新時代』と題し特集を組んでいますが、この数年の優良な
ネゴシアンの進歩は著しいと私も思っています。
『ドメーヌ・ワイン=高品質、ネゴシアンワイン=粗製品』
まだ、
こんなことを思っていらっしゃる方はいらっしゃいますか・・。
昨日は話題の2005年のワインを20アイテム以上飲んできました。
シャンボール・ミュジニー2005
久しぶりにシャンボール・ミュジニー村のニュアンスをしっかりと
感じさせてくれるワインでした。
ヴィラージュものでは私の一番のお気に入りでした。
そして圧巻は グランクリュのル・コルトン 。
『ふぅ~、美味しいです』、
その場ですぐに追加の注文を出しました。
ブシャールの2005年の美味しさはヴィンテージの素晴らしさに加え、
新醸造所のサン・ヴァンサン醸造所の存在が過去と決定的に違いま
した。
2005年のブシャール、安いレンジから高いレンジまで
どれも超お薦めのワインたちです。
http://www.wizumiya.co.jp/maker_info.php?pages_id=615
2005年のブルゴーニュ、目が離せませんね。
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