2008年秋・冬 スペインへの旅 12/08

2008年12月8日(月)→→→2008年12月9日(火)

朝8時起床。荷物を整理し帰国準備。今回はラウル・ペレスからもらったワインと "MATSU" のサンプル計2本を持ち帰り。スーツケースが重いのでいらない服などを廃棄、ごめんなさい。

ホテルで朝食を取り、23日までスペインを回る、畠盛夫妻と最後の食事。10時にタクシーでビルバオ空港へ。何事もなくチェックイン。まだ何も売っていません・笑。どこかの国のバスケットチームと飛行機が一緒でその背の高さに驚きました。

飛行機に乗り、しばらくするとパリの上空が霧のため離陸時間が遅れるとのこと。パリでのトランジットが1時間ちょっとなのでいやな予感。　45分遅れで離陸。　ドゴール空港 G→Fって遠いんだよなぁ・・・・。

ドゴール空港内、走りましたねぇ。　土産をここで買おうと思っていましたがそんな余裕はまったくなし、成田行きも離陸が少し遅れたため、何とか間に合いました。ははは、往復ともドゴール空港は走りっぱなしでした。

9日、朝。成田到着。スーツケースの受け取りのベルトコンベアーには私と本間社長の名が張られたボードが、エアーフランスのカウンターに行ってみれば、やっぱり荷物は詰め込めなかったとのこと。それでもさすが日本、今日中に自宅に送り届けてくれるとのこと、荷物がなかったのでリムジンバスではなく電車で帰りました。

今回の旅は風邪の悪化でかなり大変な旅となりましたが、それでも得るものは凄くたくさんありました。出会ったワイン生産者たちの真摯なワイン造りの思い、もっともっときちっと日本のワインユーザーの皆様に紹介しなければと思いました。有名ワインジャーナリストのポイントもそれは大事かもしれません、ワインの漫画に出てくる内容も大事かもしれません、でも一番大事なのは心から大切に思いワインを造っている生産者の声を皆様にお伝えすることだと改めて感じました。

今回の旅に携わってくれたみなさま、心から御礼を申し上げます。　　感謝