ワイン会 西天満のモダン中華 × ワイナリー和泉屋 コラボワイン会 [ワイン会]
6月11日&13日に大阪で行われる大きなワイン試飲会に参加するため3日間大阪に滞在いたします。
3月、大阪に滞在したときバスク料理の有名店『エチョラ』さんで2回目のワイン会を行ったところ大盛況となりました。多くの皆様からまたぜひ大阪でワイン会をとたくさんのリクエストをいただきました。3月、大阪を離れる際にランチでお邪魔したモダン中華のお店『Chi-fu』さんもとても美味しく、いつかワイン会を行いたいなぁと思っていました。
今日(4/24)、『Chi-fu』の支配人の田代さんから『6/11の夜、ぜひワイン会を』とラブ・コールを受けてしまいました。
すぐに田代さんとお話をし、ワイン会を開催することになっちゃぃました。嬉しい~。。。
お値段も何とか良くしていただけました。
大阪は、私はまったくのアウェーです。でも大阪のワイン愛好家の方たちは大好きです。ぜひ、たくさんの皆様に集まっていただきたいと思い、この会費ではなかなか楽しむことのできないワインをセレクションしました。
お時間のある皆様、ぜひご参加くださいね。
◆日時:2013年6月11日(火) 19:00~22:00
◆会場:Chi-fu http://www.chi-fu.jp/index.html
◆会費:20,000円(全て込み)
◆募集:25~31名
※遅刻のないようお願いいたします。
《当日のワイン》
〔泡〕
☆カバ・ロリガン・ブリュット・ナチュレ・N.V
ガストン・コンティ
〔白〕
☆ゴルビア・ブランコ 2008
キンタ・ダ・ムラデッラ
☆コンセイト・ホワイト 2009
コンセイト・ワインズ
〔赤〕
★アルス・ヘリピンス 2006
アルス・ヘリピンス
★トロッソス・ネグレ 2010
アルフレード・アリーバス
★クアトロ・パゴス・ヴィンテージ 2004 MGボトル
マエティエラ・ドミナム
※ワインはお一人様1本以上のご用意となります。
2013年6月11日は一日中ワインがより美味しく感じる『花菜の日』、花菜の日にぴったりなワインを選んでみました。
Chi-fuさんで夜、このワインでこの価格はあり得ないでしょう。
楽しい時間にしたいと思っております。
お時間のある皆様、ぜひご参加ください。
お申し込みは arai@wizumiya.co.jp までメールにてお願いいたします。
多数のスパムメールが届くため、件名に『Chi-fuワイン会参加』と必ずお書きください。
※会費は銀行振込にさせていただきます。
後日、ご連絡いたします。
【満員御礼】フォリウム・ヴィンヤード、岡田岳樹氏を迎えてのワインメーカーズ・パーティ [ワイン会]
【満員御礼】
ニュージーランドのマールポロ地区に拠を構えるフォリウ
ム・ヴィンヤード。このフォリウム・ヴィンヤードで栽培および醸造を受け持っているのが共同経営者である岡田岳樹氏です。ロワールの雄、アンリ・ブルジョワが経営するクロ・アンリで腕を磨き、昨年、ファーストヴィンテージをリリースしました。
はい、そんな岡田岳樹氏を迎え、ワイン・メーカーズ・パーティを行います。最初の20~30分は岡田氏からなぜこんなにフォリウムのワインが美味しいのかを聞き、その後はフォリウムの3つの新ヴィンテージと1つのデビューヴィンテージのワインを楽しむパーティとなります。
ワインパーティはいつものエスペルト流、ワインは楽しく飲みましょうって会になります・笑。 新井治彦
★日時:2013年6月15日 18:00~
★場所:ワインバー・エスペルト
★会費:8,000円
★募集:【満員御礼】
《ワイン》
☆フォリウム・ソーヴィニヨン・ブラン 2012
☆フォリウム・ソーヴィニヨン・ブラン・リザーブ 2012
★フォリウム・ピノ・ノワール 2012
★フォリウム・ピノ・ノワール・リザーブ 2011
お時間のある皆様、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
パーティは懇親を深めるため、立食形式といたします。
【満員御礼】
参加ご希望のお客様は arai@wizumiya.co.jp までお申し込みください。
スパムメールが非常に多いため『フォリウム・ヴィンヤード、ワイン会参加』と件名につけてください。
【満員御礼】 最先端のスペインワイン&中華料理 in 大豊記 本館 [ワイン会]
【満員御礼】
私、中華料理、大好きなんです!
今回はちょっとカジュアルなワイン会を行いまーす。
美味しい餃子、美味しいシュウマイ、美味しい麻婆豆腐、その他いろいろな美味しいお料理と最先端のスペインワインをちょっとゆっくりタイムの土曜の午後にみんなで楽しみましょう。
★日時:2013年4月27日(土) 14:00~17:00
★場所:大豊記 本館 http://r.gnavi.co.jp/a454923/
★会費:6,000円(食事、ワイン、税込)
★募集:30人
《当日のワイン》
泡:カバ・フーガ・クラシック・ブリュット
泡:カバ・エスクトゥリト・ロサート(ロゼ)
白:リバリス・ブランコ 2011
白:コレクション M.V.ゲヴェルツトラミネール 2011
赤:ナンバー・9・スペシャル・エディション・999 2009
赤:モナスティル・S・X・クルニー 2006
の6アイテム×5本
カジュアルに美味しい中華と美味しいスペインワインを楽しみましょうね。
カジュアルと言ったって、もちろん、そのへんのスペインバルで出しているような美味しくないワインは1本もありませんからね・笑。
この日は創コーポレーションのプロダクトマネージャー(シェフに料理を教える人間)の豊田さんが特別に厨房に入り美味しい料理をつくってくださることになっています。やったー!
【満員御礼】ダビット・バック氏を囲んでのワイン会 [イベント]
ラウル・ボベ氏(カステル・デンクス、フェレール・ボベ)のワインのアジア市場アンバサダーをつとめるダビッド・バックさんが来日します。ラウル・ボベさんといえばスペインで最も有名な醸造家でその経験、知識、技術はスペインNo.1と言われます。
そんなボベさんのワインをアジア市場で紹介するダビット・バックさんの話を聞きながらラウル・ボベさんのワインを楽しみたいと思います。
日時:2013年3月2日(土) 18:00~
場所:ワインバー・エスペルト http://www.espelt.jp/
会費:12,600円(ワイン、食事全て込み)
募集:20名
当日のワインは
☆カバ・エスクトゥリト・ブリュット・ナチュレ(エスペルト)
☆エカム 2010 (カステル・デンクス)
★クエスト・エスペシアル・クップ 2009 (カステル・デンクス)
★タラルン 2010 (カステル・デンクス)
★アクスプ 2010 (カステル・デンクス)
★フェレール・ボベ 2007 (フェレール・ボベ)
★フェレール・ボベ 2008 (フェレール・ボベ)
★フェレール・ボベ 2009 (フェレール・ボベ)
を楽しみたいと思います。
お一人様一本ぐらいの量を考えております。
スペイン最高の醸造家ラウル・ボベ氏のワインをぜひお楽しみください。
ワインバー・エスペルト 神の雫 デビュー [書籍]
もうすぐ発売の人気ワイン漫画 『神の雫』 の単行本 No.36 の裏表紙にワンバー・エスペルトが登場します。なんだかすごーーーく綺麗に撮れていて、この写真を見て来た人はその違いにちょっと吃驚しちゃうかも・笑。
2012年の7月から始まった『スペイン編』、もうすでにワイナリー和泉屋が輸入するワインが18アイテムも紹介されました。ひとつのインポーターでここまでの数が取り上げられたのはたぶんワイナリー和泉屋だけでしょう。
エチョラ(大阪)で楽しむ、スペインワインの新潮流たち [ワイン会]
ワイナリー和泉屋主催、大阪で話題のスペインレストラン
、エチョラ様で行う2回目のワイン会のご案内です。
世界中のワインジャーナリストが注目するスペインワインの新潮流と呼ばれる若き醸造家たちが醸すワインたち。中でも特に注目されているラウル・ペレス、ヒメネス・ランディ、テロワール・アル・リミット等の最先端のスペインワインとエチョラ様の美味しいお料理とのコラボレーションの会を行います。
なぜ、『スペインワインの新潮流』と呼ばれるワインたちが世界のワインジャーナリストから注目されるのかご自分の舌で感じてください。きっと驚かれることでしょう。
☆日時:2013年3月24日(日) 12:30受付 13:00スタート
☆会場:スペイン・バスク料理 エチョラ http://www.etxola.com/
☆会費:15,000円(全て込み)
☆募集:22名(24名での開催)
《当日予定しいるワイン》
☆ロリガン・ロサート ガストン・コティ
☆ゴルビア・ブランコ 2007 キンタ・ダ・ムラデッラ
☆スケッチ 2010 ラウル・ペレス
★90アニョス・デ・イルシオン 2010 ヒメネス・ランディ
★ディッツ・デル・テラ 2009 テロワール・アル・リミット
★ウルトレイア・デ・バルトゥイエ 2010 ラウル・ペレス
ワインは各アイテム4本、計24本ご用意いたします。
(ワインは6名で1本となります)
どのワインも少量生産の世界市場では入手困難なワインばかりです。
☆ロリガン・ロサート ガストン・コティ
スペインワイン界の重鎮、バルセロナにある有名ワインショップビラ・ビニテカのオーナー、ジョアキム・ビラとカバ・メーカー、モンテスキューとのコラボレーションによる超レアなカバ。
セニエにしたピノ・ノワールに、ステンレスタンク発酵 (10%)、樽発酵(5%)のシャルドネを、それぞれマグナムボトルで熟成させた後アッサンブラージュし、その後瓶内2次醗酵、40ヶ月の瓶熟を経て世にリリースされる極上のカバです。
生産本数は5,900本というカバでは考えられないほどの少量生産。まさに超レアな極上のカバです。
☆ゴルビア・ブランコ 2007 キンタ・ダ・ムラデッラ
スペインを代表するワインバー、モンビニックには多数の優秀なソムリエたちが『今、最も注目しているボデガ』とコメントするのがD.O.モンテレイの雄、キンタ・ダ・ムラデッラです。
オーナーのモンテレイを知り尽くした男ホセ・ルイス・マテオと天才醸造家ラウル・ペレスがコンビを組みつくり出すワインたちはスペインはもちろん、米国や英国でも入手困難なワインとして知られます。
標高1,000mにある単一畑に植わる樹齢20年超のドニャ・ブランカと呼ばれるガリシアの固有品種100%でつくられるワイン。今はなきあの伝説のレストラン、エル・ブジや世界第2位に輝くカン・ロカなどのカタルーニャのレストランでもオンリストされるモンテレイの逸品。
漫画『神の雫』でも大きく取り上げられた1本です。
☆スケッチ 2010 ラウル・ペレス
天才醸造家ラウル・ペレスの名を伝説にした1本。D.O.リアス・バイシャスに拠を構えるフォルハス・デル・サルネスのオーナー、ロドリゴ・メンデスと醸す、アルバリーニョ最高の1本。
スペインを代表するソムリエのひとり、今はなき伝説のレストラン、エル・ブジのシニア・ソムリエ、ダビット・セイハス氏は自らの著書『2011年に飲むべきワイン111本』で『スケッチはラウル・ぺレスが造る最高品質ワインの一つで、特別な醸造法で造る素晴らしいアルバリーニョで、人生で出会った最高のワインの一本です』とコメントします。生産本数はたったの800本。世界中のスペインワインファンにとっては『垂涎の的』なワインです。
★90アニョス・デ・イルシオン 2010 ヒメネス・ランディ
プライベートなワインは絶対に造らないと言っていたダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディがワイナリー和泉屋創業90周年を祝うために特別に造ってくれたワインをついに販売いたします。全部、自分で飲んじゃおうと思っちゃうぐらい美味しいです。
『プライベートなワインはつくらない』と言っていたダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディでしたが2011年5月にボデガに訪問したとき『来年、うちの会社が創業90周年なんだ、なんか特別なワインをつくってもらえないかなぁ』と話をするとダニエルは『それなら話は別だ。今までつくったワインの中で2010年ヴィンテージは最高のワインができたと思う。これから樽熟しているワインをテイスティングして一番気に入った樽のワインをその特別なワインにしよう』と言ってくれました。
樽熟庫に並ぶ数多くの樽の中から好きな樽を選んでいいよとダニエルに言われ、選びに選びぬいた樽はエル・レアル・サン・ビセンテ村の標高800mの高地にある大統領という名の"PRESIDENTE畑"の古樹のガルナッチャからつくったワインの『樽B』でした。
"PRESIDENTE畑"は東向きのなだらかな斜面に広がる花崗岩質土壌の畑でとてもエレガントな味わいのワインになる畑だとダニエルが教えてくれました。
今回、ワイン選びにはいつも通りの
1.綺麗な酸
2.エレガントさ
3.冷涼さ
4.軽やかさ
5.緻密さ
の5つをきっちり持ったワインをと条件にしました。
"PRESIDENTE畑 樽B"はバレルテイスティングでも『エレガント!エレガント!エレガント!』なワインでした。そして、完成品はイメージしていた以上に綺麗でエレガントなワインになっていました。
★ディッツ・デル・テラ 2009 テロワール・アル・リミット
今、プリオラートで最も注目されている生産者と言っても過言ではないでしょう。
3年が経ち、美味しさがどんどん増してきました。最初の美味しさ、『すごい!』と思っていたけれど、どんどん美味しくなって『もっとすごい!』になっいます。
やっぱりこのクラスのワイン、ある程度の熟成時間は絶対必要だとつくづく感じますね。
濃くマッチョなワイン → → → 酸が綺麗なエレガントなワインにトレンドが変わったきたD.O.Ca.プリオラート、まさにそんな新生プリオラートを代表する造り手のひとつがこのテロワール・アル・リミットです。
ディッツ・デル・テラはテロワール・アル・リミットの上級キュヴェ、その実力の高さにきっと驚くことでしょう。ディッツ・デル・テラは南向きの単一畑、生産本数は3,568本と大変少なく、そのワインはスペインはもちろん、世界中から引っ張りだこです。
★ウルトレイア・デ・バルトゥイエ 2010 ラウル・ペレス
スペインワインで最も入手困難なワインといわれるラウル・ペレスの最上キュヴェのひとつ、ウルトレイア・デ・バルトゥイエが登場します。ラウル・ペレス本人が過去最高の出来映えとコメントする2010年ヴィンテージの販売です。
ウルトレイア・デ・バルトゥイエはラウル・ペレスのトップキュヴェの1つでラウル・ペレスの名を伝説にしたワインの1つでもあります。
ビエルソの高地(530m)にある1.1haの単一畑に1908年に植樹された最高のメンシアからつくられるワインがこのウルトレイア・デ・バルトゥイエです。開放型の木製発酵槽での発酵、熟成にはいろいろなサイズの古樽が使用されます。
生産本数は約1,200本、そのワインを世界中のスペインワイン愛好家が取得を争います。はい、天才醸造家ラウル・ペレスの名を伝説にした1本です。このワインに出会えることさえ、驚きのワインです。
漫画『神の雫』で大絶賛された1本。
参加ご希望の皆様、 arai@wizumiya.co.jp までご連絡ください。
スパムメールが非常に多いため 件名に必ず エチョラでのワイン会参加 とお書きください。
スペイン・ツアー (2012/10/18~10/25) その11 [スペイン]
10月23日 (火)
少し早めに起床し、ゲストの方のリクエストでサグラダ・ファミリアに行きました。もう10回ぐらいスペインに来ていますがサグラダファミリアの中に入るのは初めてでした。
やっぱり凄かったぁ~。
エレベーターで塔の上に登ってみましたが景色は良かったけど、これは無理して登らなくて良いかな。
塔を降りるときの螺旋階段、高所恐怖症の私はかなり怖かったです。
誕生の門 だったっけなぁ???
アントニオ・ガウディのデスマスク。
受難の門
サグラダ・ファミリアをあとにタクシーでバルセロナ郊外にある "MATSU Restaurant Japones" に食事をとりに、ここは友人の松山明泰氏のお店。とても素敵なお店でした。
食べ物もワインも最高でした。
しばらくゆっくり食事をし、タクシーでバルセロナへ。ホテルで荷物を取り、バルセロナ空港へ向かいました。
う~ん、エアー・フランスのカウンターががらがら、嫌な予感。。。
なんでもシャルル・ドゴール空港の管制官がストライキを起こし、パリ行きの便は全て欠航とのこと、いやー、まいりました。
もうしょうがなく翌日のチケットを確保し、サテライトホテルのノボテルへ。
もちろん今までのような食事やワインじゃ全くありませんでしたが唯一素晴らしいことがありました。はい、湯量の豊富なこと、今までのホテルとはまったく違いました・笑。
翌日、ルフトハンザ航空でフランクフルト経由で帰国。はじめてルフトハンザを使いましたがなかなかグッドでした。フランクフルト空港内にあるラーメン屋さんでラーメンを食べたかったぁ~。
今回はゲストの方たちとの旅行でしたが本当に楽しい時間を過ごしました。一緒に行きました皆様、スペインでアテンドをしてくれたワイン商の佐武さん、そして各ボデガの皆様、本当にありがとうございました。
本当に素晴らしい旅となりました。
次は来年の5月かなぁ。
スペイン・ツアー (2012/10/18~10/25) その10 [スペイン]
10月22日 (月) 夜
Hotel Praktik Rambla に再度宿泊。
http://www.hotelpraktikrambla.com/
バルセロナ市街を見ながらバルセロナで一番イケてるワインバー、モンビニックに向かいます。
バルセロナで最もイケてるワインバーのモンビニックに到着。
http://www.monvinic.com/
お隣は系列店のファストビニック。カタルーニャ地方の食材でつくられたファーストフードとカタルーニャのワインの専門店。
http://www.fastvinic.com/
壁に光で映し出されるフード・メニュー。 おっしゃれ~。
美味しいお料理たち。
カバを飲み、"ギマロ・バリック・ゴデージョ"、"ピエラゴ"を飲みました。
このモンビニック、スペインのトップソムリエが常時6名いるというから驚きです。でもおかしいんです、ワインはタッチパネルのワインリストからセレクトします。
ピエラゴはこの2010年からラベルがチェンジしていました。美味しかったデスよぉ~。
食後のデザート!
モンビニックのワインセラー、ここには全在庫の1/4もないそうです。
アデガス・ギマロ
http://www.wizumiya.co.jp/category/1075.html
ポルタル・デル・プリオラート
http://www.wizumiya.co.jp/category/1103.html
ボデガス・ヒメネス・ランディ
http://www.wizumiya.co.jp/category/972.html
ボデガス・ヘラルド・メンデス
http://www.wizumiya.co.jp/category/1069.html
ソムリエのラミーロ君。今、最も注目しているボデガはどこ?と聞くと "入手困難だがキンタ・ダ・ムラデッラが今一番注目している" と言っていました。
スペインNo.1ソムリエに複数回輝いたセサル・ソムリエ。セサル氏も『ガリシアのワインが今最も注目だ』と言っていました。
イザベルさんもまた優秀なソムリエール。セサルさんの右腕的な存在。
今日もいっぱい飲みました。おやすみぃ~
スペイン・ツアー (2012/10/18~10/25) その9 [スペイン]
10月22日(月)午後
ベヌス・ラ・ウニベルサルでの最後のショット! ラヴラヴでーす。一緒に写真を撮ったのは誰でしょう・笑。
ベヌス・ラ・ウニベルサルを離れ、同じD.O.モンサンのアルフレード・アリーバスが待つ、トロッソス用の葡萄を栽培している畑(マルサ村マスロッチ地区)に向かい出発。
畑に行ってみるとたくさんの人がアルフレード・アリーバスと一緒にいて、聞いてみるとドイツのインポーターとバイヤーの人たちだと教えてくれました。アルフレード・アリーバスに漫画『神の雫』にトロッソスがでているのでコピーを渡したら大喜びしていました。
はい、こんなに大きく載っているのです。『上等なブルゴーニュワインみたいな味わい』と紹介されています。
これが樹齢80年を超えるトロッソス用のガルナッチャです。
写真ではわかりづらいのですが貫禄ある葡萄樹です。
畑からボデガに移動。看板もなにもない秘密のボデガです。この中でD.O.モンサンの逸品、トロッソスはつくられるのです。
ステンレスタンク。
新樽。
ドイツ人のインポーター、バイヤーの皆さんと次ヴィンテージのバレルサンプルワインのテイスティング。はい、やっぱり美味しいですねぇ。素晴らしい。
そして、トロッソスの弟的妹的ワインがトロッソス・サンツ(白)とトロッソス・ベル(赤)もテイスティングさせてもらいました。こちらも本当に素晴らしいワインでした。
そして、D.O.モンサンからD.O.Ca.プリオラートにあるポルタル・デル・プリオラートのボデガに移動。
ボデガ内を見学。
天気が良かったので野外でテイスティング。トップキュヴェのトロス・デ・クロスまで登場、このボデガの進歩、進化にはいつも驚かされます。本当に美味しいです。
で、そのまま昼食。プリオラート入り口の街、ファルセットにある有名レストラン、"セリェール・デル・アスピック"のシェフが出張していました。吃驚!
大鍋でつくったパエリア、美味しかったぞー!
ブルーのシャツの方が今度、醸造責任者になったジョアン・アセンスさん。プリオラートで最も有名なボデガ、アルバロ・パラシオスの元醸造責任者だった方です。
昼食終了後、アルフレード・アリーバスさんたちと売買し、バルセロナに向かいました。
スペイン・ツアー (2012/10/18~10/25) その8 [スペイン]
10月22日(月)
ホテルで朝食をすまし、どうしても訪問したかった女性カリスマ醸造家サラ・ペレスさんのボデガス・ベヌス・ラ・ウニベルサルを訪ねました。
この黄色のシトロエンはここベヌス・ラ・ウニベルサルのマスコットカーです。
スタンダードキュヴェの "Dido" 用のガルナッチャ。
石垣に囲まれたスタンダードキュヴェの "Dido" の畑。ここからあの美味しいワインたちが生まれるんだ。かなりの実が残っていました。食べたけど美味しかったぁー。
マス・マルティネとここベヌス・ラ・ウニベルサルの輸出マネージャーのマジさんに畑を案内してもらいました。
このベヌス・ラ・ウニベルサルもテロワール・アル・リミット同様とても質素なボデガですがこのボデガから素晴らしいワインが生まれるのです。ここにもありますねぇ、垂直式のプレス機が。
コンクリート発酵槽、アンフォラ発酵槽、木製発酵槽が使用されます。年気を感じる大樽。
2ヶ月前に生まれたベビーをだっこしながらサラ・ペレスさんが登場、テイスティングにお付き合いしてくださいました。一度はお目にかかりたかった醸造家です。
Dido Blanco 2012 のテイスティング
Dido Tinto 2012 のバレルテイスティング
テイスティングルームに移動し、Venus 2009 2008 2007 そして 2002年ヴィンテージの垂直テイスティング。
どれも素晴らしかったが、今の段階では2007年ヴィンテージが自分のNo.1かな。
サラ・ペレスは今、2002年が最高だと言っていました。
口休めのサラミ、口休めのチーズ
テイスティング終了後しばらくサラ・ペレス夫人のしばらく聞きました。
スペインの女性カリスマ醸造家サラ・ペレスは、エレガントさだけではダメ、そこに地中海性気候によるキャラクターが感じられなくては・・・・・と言います。。
さすがです、サラさん。言葉に思いがあります。
サラ・ペレス氏は女性らしいエレガントなワイン造りを得意とする醸造家で父親が興したプリオラートのマス・マルティネスでも現在活躍し、2012年のザ・ワイン・アドヴォケイトのプリオラート特集で1位2位の評価を受けました。
『エレガントなワインを生む母になりたい』という願いを込め『普遍のヴィーナス』という意味のベヌス・ラ・ウニベルサルとボデガの名前をつけました。
サラ・ペレスは『カリニェナ・クイーン』と呼ばれ、カリニェナから素晴らしいワインをつくります。
『カリニェナは粗野な個性を出しやすい品種だが、高い樹齢のものを選び、樹勢や収量の管理、醸造に気をつければ偉大なワインを造ことができる』(ヴィノテークより)とサラは言います。
このことはスペインで最も偉大な醸造家ラウル・ボベ氏も同じようなことを言っています。
そのワインたちは身体に染みこむような柔らかな優しい味わいですが、やはり女性の芯の強さなどを感じさせてくれるワインです。
さすがサラ・ペレスのワインです。
こんなにも素晴らしいつくり手のワインが扱えるなんて本当に幸せだと感じております。
サラさん、マジさんと記念撮影
午後からはこの数年最も進化、進歩していると思っているD.O.Ca.プリオラートとD.O.モンサンに拠を構えるアルフレード・アリーバス氏を訪ねます。